くらし まちのできごと

◆8/20-21　野遊びで災害対応力を育む　里山キャンプ2025開催
自然とのふれあいや共同生活体験を通じて、豊かな心を育てることを目的に、花やさと山(いばらきフラワーパーク内)で市内小学5・6年生を対象とした里山キャンプを開催しました。ロープワーク、シェルターづくり、メタルマッチで火おこし、焚火ワークなどの様々なブッシュクラフトを体験し、災害対応として「命の5要素」を学びました。子どもたちが協力して共通の目標を達成することでチームワークが深まり、元気いっぱいに活動していました。

◆8/24　県子連創立70周年記念表彰　岡崎　操さんが知事表彰を受賞
茨城県子ども会育成連合会の「創立70周年記念表彰」で、常陸大宮市子ども会育成連絡協議会副会長の岡崎操さんが茨城県知事表彰を受賞しました。この表彰は多年にわたり子ども会活動の育成・指導に従事し、その功績が顕著な子ども会育成功労者に贈られるものです。
平成24年から副会長として子ども会運営に尽力し、子どもたちの健全育成に多大なる貢献をされたことが、今回の表彰につながりました。

◆9/4　宮の郷工業団地連絡協議会・常陸太田市と災害時の一時避難場所として協定締結
「災害時における一時避難場所としての施設等の使用に関する協定」を常陸大宮市、常陸太田市、宮の郷工業団地連絡協議会で締結しました。
この協定は、大規模な災害発生や発生のおそれがある場合に、宮の郷工業団地連絡協議会会員の所有する各事業所の施設を避難者が利用できるようにするものです。
締結式で鈴木市長は「住民の安心、安全の担保のためしっかり連携していきたい」と話しました。

◆9/6　ボートを体験しながら英語を学ぶ　御前山ダム英語アクティビティ
市内の小学校3～6年生を対象に、御前山ダム湖面でのアクティビティと英語学習を組み合わせたイベントを開催しました。
市と協定を結んでいる茨城キリスト教大学のスティーブンス教授や学生の協力のもと、英語で会話をしながらダム湖面でのボート体験を行いました。
最初は緊張していた子どもたちも、すぐに英語でコミュニケーションを取れるようになり、楽しみながら英語を学びました。

◆9/11　大賀小4年生　中山あかりさん　空手の全国大会で優勝
大賀小学校4年生　中山あかりさん(日本空手協会常陸大宮支部)が「文部科学大臣杯　第67回小学生・中学生全国空手道選手権大会」の小学4年生　形の部で、優勝しました。
現在、空手歴3年の中山さんは、週3回の道場での練習以外にも、毎日自宅で練習を行っているといいます。決勝戦を振り返り、中山さんは「大会で披露した形は長かったが、ひとつひとつしっかり気を付けた」と話しました。

◆9/22　秋の全国交通安全運動　交通安全パレードを実施
秋の全国交通安全運動期間(9月21日～30日)に合わせ、交通安全パレードを実施しました。パレードには若草幼稚園の年長組による鼓笛隊、カラーガード隊による素晴らしい演奏と華やかな演技が行われ、ドライバーなどに交通安全を呼びかけました。
また、パレード終了後には、交通安全協会などが、国道118号(下村田地内)で街頭キャンペーンを行い、啓発チラシなどを配布して交通安全を呼びかけました。

◆9/27　各自治体の集中曝涼の見どころを紹介　曝涼・公開2025プレイベント
11月8～9日に開催する、地域の文化財・歴史資料を広く一般に公開する「集中曝涼」を前に、その見どころを伝える「曝涼・公開2025プレイベント」を市文化センターで行いました。第1部では、喜雨亭(きうてい)などの近代建築について専門家が講演し、第2部では各自治体の集中曝涼の見どころを紹介しました。第2部の様子は市公式YouTubeからライブ配信アーカイブをご覧いただけます。

◆9/30　区・班加入促進ポスターコンクール　受賞者4名を表彰
市内の小学4～6年生を対象に行った「区・班加入促進ポスターコンクール」にて、村田小学校6年生の成田愛琉さんが市長賞を、同小6年生の滑川さくらさんが区長会長賞を、上野小学校5年生の相澤心之介さんが教育長賞を、大宮小学校4年生の小野瀬仁菜さんが議長賞を受賞しました。
ポスターは今後、区・班加入促進の啓発に活用する予定です。

◆10/4　棟上げ後の日本の伝統行事　子育て世帯向け住宅で上棟式を開催
中富町に建設中の子育て世帯向け住宅で、住宅施工業者による上棟式(餅まき)が開催されました。子育て世帯向け住宅整備事業は、子育て世帯の移住・定住を促進するために、令和5年度から市の重点政策として取り組んでいます。
鈴木市長は「子どもたちは見たことない光景かもしれませんが、私が小さいときは至るところで行われていた行事です。良い思い出にしていってください」と参加者に向けてあいさつしました。