くらし 2025年5月 まちのわだい ~MY TOWN TOPICS~

■音楽の力でまちを明るく~新ふるさと大使が就任しました~
茨城県出身ガールズユニット「AiLES(アイル)」のgumi(グミ)さん(かすみがうら市出身)とINC(インク)さん(石岡市出身)がかすみがうら市ふるさと大使に就任し、4月15日に委嘱状交付式を行いました。お2人は昨年のかすみがうら祭をはじめ、歩崎公園内かすみキッチンで行われた「LAKESIDE LIVE」にも出演するなど、市内での活躍の場を広げています。
gumi(グミ)さんは「大使を通じて、市外の方に魅力を知ってもらうことはもちろん、地元の方々にも改めてまちの豊かさ、美しさを再認識してもらいたい」と抱負を語り、INC(インク)さんは「多くの農産物のPRとともに、音楽のパワーで市の魅力を伝え、盛り上げていきたい」と意欲を見せてくれました。

■災害時にキッチンカーによる物資の供給を受ける協定を締結しました
3月24日、一般社団法人日本キッチンカー経営審議会と、災害時におけるキッチンカーによる物資の供給等に関する協定を締結しました。この協定は、災害時における市内の避難所、および避難所開設が困難な地域でのキッチンカーなどによる炊き出しの実施といった、必要な物資の供給について協力を得るものです。市ではこの協定を通して、市民の皆さんの避難生活の安定と安心を守っていきます。

■西成井バイパスに信号機が設置されました
市道2583号線(通称:西成井バイパス)に信号機が新設され、3月25日から使用開始となりました。周辺交通の円滑化・歩行者の安全確保を目的に2020年2月に開通した西成井バイパスは、交差点通行上の危険性が高いことを受け、開通当初から信号機の設置を望む声が周辺住民から多く寄せられていました。待ち望んだ信号機が設置され、より安全に通行できる交差点となりました。

■市内産レンコンが県銘柄産地に再指定されました
霞ヶ浦地区のレンコンが県の銘柄産地に再指定され、指定証の交付式が3月27日に行われました。県銘柄産地制度は、高品質で信頼性・安全性が高いことが小売業者や食品加工業者などから評価され、多様化するニーズに対応できる競争力のある園芸産地を『銘柄産地』に指定するものです。今回再指定を受けた霞ヶ浦地区のレンコンは、1989年に初めて指定を受け、今年で13度目となります。

■日本空手道木鶏會(もっけいかい)の皆さんが優秀な成績を収めました
日本空手道木鶏會に所属している3名の児童・生徒の皆さんが、各大会で優秀な成績を収めたことから、3月27日、結果報告のため市長を表敬訪問しました。
詳細は、本紙またはPDF版をご覧ください。

■交通ルールを確認 春の交通安全運動街頭キャンペーン
4月7日、千代田ショッピングモールにおいて交通関係者が集まり、春の交通安全運動街頭キャンペーンを行いました。4月は入学して間もない児童・生徒の交通事故が増える傾向にあります。歩行者・自転車利用者・ドライバーなど、すべての方々に交通ルールを再確認してもらうことによって交通事故を未然に防ぐため、訪れた買い物客へ啓発品を配りながら交通安全の呼びかけを行いました。

■一般社団法人ロングスプーン協会と包括連携協定を締結しました
4月22日、一般社団法人ロングスプーン協会と包括連携協定を締結しました。市内協力店舗において、飲食店を利用する来店者が1つ300円のリボンを子どもの1食分として先払い購入することで、飲食店を訪れた子どもが店内に掲示されたリボンを取り食事をするといった、フードリボン活動が展開されます。協定締結式には市内の飲食店関係者も参加し、活動内容について熱心に質問する姿が見られました。

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※情報は、取材日時点のものです。

問合せ:情報広報課(霞ヶ浦庁舎)