くらし 2025年9月 まちのわだい ~MY TOWN TOPICS~

■青少年育成を考えるつどいを開催しました
7月12日、青少年育成かすみがうら市民会議とかすみがうら市PTA連絡協議会の共催により、「青少年育成を考えるつどい」が開催されました。第1部の「少年の主張大会」では、市内各中学校・義務教育学校の代表者である9年生6名が、日頃の生活の中で感じたことや考えていることを発表しました。それぞれの視点からの「想い」や「気づき」、そして「提言」など、大変素晴らしい発表でした。

第2部の講演会では、市PTA連絡協議会指導者研修会として、文部科学省学校DX戦略アドバイザー(スクールエージェント株式会社代表取締役)の田中善将(たなかよしまさ)先生から「生成AI活用体験会」と題し、超実践的な生成AI入門の講演がありました。

■生活協同組合パルシステム茨城栃木と子育て支援の推進に係る連携協定を締結しました
7月4日、パルシステム茨城栃木と「子育て支援の推進に係る連携に関する協定」を締結しました。この協定により、市では4カ月児健診時に「子育てに役立つ商品(おめでとうばこ)」の案内カードを配付し、パルシステムが希望者に離乳食用の食材や石けん類などの商品のセットをお届けします。このほか、市が作成した相談先や子育て支援に関する情報提供に協力いただき、安心して子育てできる地域づくりを目指します。

■やまゆり館で七夕まつりを行いました
7月7日、やまゆり館では七夕まつりを開催し、浴衣や甚兵衛を着た子どもたちで賑わいました。七夕飾りが施された館内で、子どもたちはおもちゃすくいやスイカ割りなどで遊んだり、やぐらの周りをおみこしで歩いたりと、お祭りの雰囲気を存分に味わいました。

○やまゆり館子育てルームをご利用ください
午前9時30分~11時30分
午後1時30分~4時30分 (月)~(金) ※(土)(日)(祝)除く

■パラカヌーで世界の舞台へ
5月に行われた2025パラカヌーワールドカップで日本代表として出場した朝日省一(あさひしょういち)選手が、7月11日、市長を表敬訪問しました。朝日選手は、8月20日~24日にイタリア・ミラノで開催された2025年パラカヌー世界選手権大会にも出場するなど、世界の舞台で活躍しています。今年初めて日本代表となった朝日選手はこれからについて「良い成績を残せるよう全力を尽くしていきます」と意気込みを語ってくれました。

■思い出の旧下大津小学校校庭でグラウンド・ゴルフ大会を開催しました
7月13日、霞ヶ浦公民館下大津支館主催のグラウンド・ゴルフ大会を開催しました。これは、地域のシンボルとして長い間愛され親しまれてきた思い出の旧下大津小学校校庭で、地域の皆さんと笑顔のひとときを過ごしたい、という趣旨で企画されました。現在同小学校跡地を利用している、株式会社ヴェジスタのご厚意によりお借りした校庭で、霞ヶ浦グラウンド・ゴルフクラブの指導の下、多くの地域住民の方が楽しくプレーしました。

■株式会社沼田工務店様から寄付金
株式会社沼田工務店様から、企業版ふるさと納税を通じて寄付をいただいたことを受け、7月23日に感謝状の贈呈を行いました。市では今後、志筑城跡地の整備に活用させていただく予定です。沼田工務店の沼田(ぬまた)ゆう子社長からは「この寄付により市が益々発展していくことを期待しています」との言葉がありました。今回のご支援を大切に、市民の皆さまの声を反映させた住みよいまちづくりをしていきます。

■国道354号(かすみがうら市・行方市・鉾田市)整備促進期成同盟会 設立
7月24日、国道354号整備促進期成同盟会設立総会が開催され、初代会長に本市の宮嶋市長が就任しました。この同盟会は交通の円滑化・安全化、経済の活性化を目的として、本市から鉾田市に至る国道354号約33km区間の4車線化を早期に実現させることを目指し、今後より一層強く県などへ働きかけなどを行うため、かすみがうら市・行方市・鉾田市の3市によって設立されたものです。

楽しい行事や新しい活動など、身近な情報をお寄せください。
※情報は、取材日時点のものです。

問合せ:情報広報課(霞ヶ浦庁舎)