くらし ヤマザクラ通信 vol.44

■桜川市移住者交流会を開催
7月5日、桜川市生涯学習センター「さくらす」で、桜川市移住者交流会を開催しました。当日は、市内の移住者や市外の移住希望者9名が参加し、和やかな雰囲気の中で互いの暮らしや思いを語り合いました。
交流会では、自己紹介をはじめ、市内での暮らしの様子や移住のきっかけについて話し合う時間を設け、参加者同士が共通点を見つけたり、情報交換をしたりする姿が多く見られました。中には「近所に移住した人がいて安心した」といった声もあり、地域での新たなつながりが芽生える機会となりました。
移住に関する質問や地域にまつわる話題がマス目に書かれた「すごろくゲーム」では、ゲームを進めながら「なぜ桜川に移住したの」「お気に入りの場所は」などの問いに答え合うことで、自然と笑顔と会話が生まれ、初対面同士でも打ち解けた雰囲気となりました。
参加者からは「同じ移住者の方と共通の悩みを共有できて安心した」「地域の情報が得られてよかった」との声が聞かれました。

■地域おこし協力隊任命式を開催
7月1日に、地域おこし協力隊として新しく着任する清田羽菜(きよたはな)さんの任命式を開催しました。
地域おこし協力隊制度は、都市地域から桜川市へ移住したうえで、最大3年間の任期において様々な「地域協力活動」を行いながら、定住・定着を図る取り組みです。
任命式にあたり、大塚市長から「地域の方々や市と力をあわせ、さらなる魅力向上や地域活性化に取り組んでほしい」と、歓迎と激励の言葉を伝えました。現在着任中の隊員は、清田さんを含めて4名となりました。

◆桜川市地域おこし協力隊New Faceをご紹介!
7月1日から地域おこし協力隊として活動することになりました、デザイナーの清田羽菜と申します。
私のミッションは、地域の魅力を「見えるかたち」にして発信していくことです。具体的には、魅力発信のためのWebサイトの作成・SNSの運用などを行っていく予定です。
デザイナーとしての経験を活かし、桜川市の魅力を外に届けると同時に、地域の皆さんが「桜川っていいな」と思えるデザインやメディアをつくっていきたいです。
精一杯取り組んでまいりますので、よろしくお願いします。

問合せ:ヤマザクラ課(ヤマザクラグループ)
【電話】58-5111
【電話】75-3111
【内線】1321・1322