くらし 岩瀬日本大学高等学校 模擬選挙を実施

6月30日、岩瀬日本大学高等学校で、3年生176名を対象とした、参院選比例代表の期日前投票という設定での模擬選挙が実施されました。生徒たちは、政党名を投票用紙に記入し、実際の選挙と同様の形式で投票を行いました。
この模擬選挙は、地歴・公民科の主権者教育の一環として実施され、18歳への選挙権年齢引き下げを受け、生徒の選挙への関心を高めることを目的としています。選挙の運営は、1・2年生が選挙管理委員会として開票作業まで執り行いました。
担当の教員は「選挙を経験することが大切。生徒の選挙への関心を高めるためにも、継続して行っていきたい」と話してくれました。

◆生徒へインタビュー
▽岩瀬日本大学高等学校 普通科3年
植木 暁(うえき さとる)さん
Q.模擬選挙を終えて
A.若者の投票率が低いことが問題となっているので、投票率向上へ貢献したい気持ちが強まった。

▽岩瀬日本大学高等学校 普通科3年
西村 稟(にしむら りん)さん
Q.実際の選挙について
A.将来のために選挙を自分事として捉えて、政党の施策を確認してから投票したい。