- 発行日 :
- 自治体名 : 茨城県桜川市
- 広報紙名 : 広報さくらがわ No.483(2025年11月1日号)
■子どもたちの安全を守るPTA合同通学路点検事業を実施 8月24日
常陸大和ライオンズクラブ(海老澤敦(えびさわあつし)会長)と大和中学校区のPTA役員との合同で通学路点検事業を行いました。
この活動は、夏休み明けの児童・生徒の皆さんが安全に通学できるよう、ごみ掃除や危険箇所の確認点検を行うもので、毎年8月下旬に行われています。当日は、参加者の協力により、多くのごみを集めることができました。
■市制施行20周年記念 狂言を楽しもう!ワークショップ 8月26日
大和ふれあいセンター「シトラス」で、野村萬斎(のむらまんさい)さんを始め、狂言師の方など9名を招き、市内在住の児童・生徒を対象に「市制施行20周年記念狂言を楽しもう!ワークショップ」が行われました。
参加した児童・生徒たちは、狂言鑑賞のほか、ワークショップで狂言の所作などを体験しました。日本の伝統文化をより身近に感じる貴重な機会となりました。
■火を奉納し祈る伝統の火祭り かったて祭が開催 8月31日
五所駒瀧神社(真壁町山尾地区)で、五穀豊穣などを祈るかったて祭が行われました。祭りには、地元住民や町内氏子、スポーツ少年団などが参加。ご祈祷後、松明に火を灯し、権現山を一列になって登りました。富士浅間神社に到着後は、松明を立て、神火を奉納しました。
祭りの最後は奉納花火が打ちあがり、祭りを締めくくりました。
■桜川市ミツバチプロジェクト 養蜂に関するワークショップ 9月8日
里山の保全やミツバチの保護に取り組む桜川市ミツバチプロジェクト(永瀬雅治(ながせまさはる)代表)の活動に興味・感心をもつ、岩瀬日大高校の生徒有志を対象に、養蜂に関するワークショップを行いました。生徒たちは、実技を交えた講義に熱心に耳を傾け、養蜂の手法について学びました。
生徒たちは、今回の学びを活かして、校舎敷地内で養蜂を行っていきます。
