くらし 地域おこし協力隊連載コラム(17)

皆さん、こんにちは。地域おこし協力隊の高木です。
少し前の話になりますが、県立カシマサッカースタジアム(現メルカリスタジアム)で、6月に行われた「ホームタウンデイズ・行方の日」のファジアーノ岡山戦に合わせて、行方市の特産品販売のお手伝いをしました。スタジアム周辺は、赤いユニフォーム姿のサポーターであふれ、太鼓の音や歌声が響き、にぎやかな雰囲気の中で市のPRができました。
もともと私は、アントラーズ観戦の初心者でしたが、最近はドはまりしてしょっちゅう試合を見に行っています。私が、アントラーズの試合を見に行くようになったきっかけは、4月の通算600勝をかけた試合です。偶然その日に観戦でき、記念すべき勝利を目の当たりにしました。スタジアム全体が沸き上がる瞬間に立ち会えたことで「また行ってみたい!」と思い、少しずつ足を運ぶようになりました。
やはり、勝った試合は気分が良く、負けた日はしょんぼりして帰る──そんな気持ちの揺れも含めて楽しんでいます。
アントラーズ観戦のおかげで、週末の過ごし方にちょっとした楽しみが増えました。この市報が出るころは、優勝に向けて、リーグ戦も佳境に入っているころだと思います。またアントラーズの応援に、スタジアムへ足を運びたいと思います。
(次号は、堅田麻理奈が担当します。)

■高木桂子隊員
令和7年4月1日~現職
観光資源の再発見や開発、市の魅力の情報発信、特産品の販売や地域資源を生かしたまちづくりに取り組んでいます。