くらし まちの話題(1)

■高校生が地元企業を知る機会に 玉造工業高等学校
9月12日(金)、県立玉造工業高等学校で市内企業等説明会を開催しました。市内11社が参加し、同校2年生71人が企業ごとのブースで、仕事内容や職場の雰囲気について説明を受けました。生徒は真剣に耳を傾け、地元で働く魅力を学ぶ機会となりました。企業にとっても、将来の人材に向け自社をPRできる場となり、地域の産業振興と若者の定着促進につながる取り組みとなりました。

■全国大会で優勝から3位までの上位を独占 全国金魚すくい選手権大会
9月12日(金)、奈良県大和郡山市で行われた第30回全国金魚すくい選手権大会の団体の部で、行方金魚すくい塾に所属する選手のチームが、優勝・準優勝・第3位の上位を独占したことを受け、市長を表敬訪問しました。この大会は、地区予選を勝ち抜いてきた全国の実力者が一堂に会し、日本一を競う大会で1,362人が参加し、団体戦には203チームが参加しました。代表の大河さんは「これまで15年間出場してきて、優勝は初めて。加えて上位独占はこれまでに無い快挙で、行方市の名前が全国に知り渡ったと思う。来年も優勝したい」と語りました。

■平和への願いをこめて 行方市戦没者追悼式
10月5日(日)、先の大戦において犠牲となられた方々のご冥福と恒久平和を祈念して、市文化会館で行方市戦没者追悼式が開催されました。関係者および遺族代表など150人が参列し、高校生ボランティアも運営に携わりました。式典では、国歌斉唱に続き黙とうが捧げられ、市長の式辞の後、来賓の方々などから追悼のことばが捧げられました。最後に、平和への願いを込めて、参列者全員および高校生による献花が行われました。

■学校給食へ地元野菜を寄贈 JAなめがたしおさい
10月8日(水)、JAなめがたしおさい(金田富夫組合長)から、地元産野菜5品目(ピーマン・レンコン・チンゲンサイ・長ネギ・ホウレンソウ)が、学校給食へ寄贈されました。この取り組みは、JAグループによる「国消国産」(※)の考え方に基づき行われ、今年で4回目となります。身近な学校給食を通して、地元野菜のおいしさを知ってもらいたいという思いから実現しました。丹精込めて作られた野菜は、11月21日(金)の献立に登場予定です。
※国消国産…「国民が必要として消費する食料は、できるだけその国で生産する」というJAグループのスローガン

■交通事故ゼロを目指して交通安全教室 行方市交通安全対策協議会
9月24日(水)、麻生小学校の全校児童を対象に、交通安全教室が開催されました。交通安全教室は、行方市交通対策協議会が主催し、行方市交通安全母の会連合会、行方警察署の共催で実施しているものです。茨城県トラック協会にもご協力いただき、児童たちに大型トラックの運転席に座ってもらい、実際に死角を体験しました。また、トラックの内輪差に自転車が巻き込まれる様子を真剣な表情で見学していました。交通事故の危険性を間近で体験することで、交通安全の大切さを学ぶことができました。

■自らの地域は自らで守る 消防ポンプ操法競技大会結果
9月27日(土)、北浦第2グラウンドで、行方市消防団第20回消防ポンプ操法競技大会が開催されました。
入賞チーム、個人賞を受賞した方は、次のとおりです。

□自動車ポンプの部

□小型ポンプの部

※詳しくは本紙をご覧ください。