- 発行日 :
- 自治体名 : 茨城県小美玉市
- 広報紙名 : 広報おみたま 令和7年8月号
■第16回やすらぎ里まつりが開催されました
6月8日に、やすらぎの里小川で市制施行20周年・やすらぎの里小川開館30周年を記念し、第16回やすらぎ里まつりが開催されました。ステージイベントでは粋州(きっしゅう)囃子連(はやしれん)によるお囃子やよさこいソーランの演舞が会場を盛り上げました。また、あじさいの植樹会が行われ、茨城トヨペットから寄贈されたあじさいの苗木を来場者が想いを込めて植樹しました。そのほか、はたおり体験、茶道体験、弓道体験、うちわづくり体験など、来場者はさまざまな体験をして楽しみました。
イベントを主催したやすらぎの里小川サポーターズの塚田(つかだ)文江(ふみえ)会長は開会セレモニーで「やすらぎの里小川は、各種団体などが利用する施設のほか、広大な敷地に咲くあじさいをはじめとする四季折々の草花を一年を通して楽しめる施設です。今回のイベントをきっかけに、二度、三度と足を運んで、やすらぎの里小川を楽しんでほしい」と施設の魅力を語りました。
問合せ:やすらぎの里小川
【電話】0299-58-4580
■来年の新入学児童にプレゼント ランドセル展示会を開催しました
7月5日~6日に、美野里公民館で、来年の新入学児童に贈呈するランドセルの展示会を行いました。展示会に訪れた子どもたちは、実際にランドセルに触れたり、背負ったりしながら、どの色にするかを家族と笑顔で話し合っていました。
保護者からは「写真だけでは子どもがどの色にするか迷っていたが、ランドセルの実物を見て、決めることができ安心した」といった声があがりました。
詳しくはこちら:【ID】011607(二次元コードは本紙をご参照ください)
問合せ:生涯学習課生涯学習係
【電話】0299-48-1111(内線2263)
■《おみたまおたより》県立中央高校が市内で「歩く会」を開催
高校生が地元の魅力を再発見
6月6日、中央高等学校の生徒約570人が、歩く会で小美玉市内を散策しました。これまで実施してきた愛宕山コースから、今年度は茨城空港コースへと変更し、「地元小美玉を五感で感じ、魅力を発見、再確認する」というテーマのもと、約15kmの道のりを約4時間かけて完歩しました。
学校を出発し、茨城空港へ向かう途中、路上に落ちているペットボトルや缶などを分別しながら、ごみ収集を行いました。また、ゴール地点では小美玉ふるさと食品公社の飲むヨーグルトで乾杯するなど、地元の魅力を再確認しました。
ごみ拾いをした3年生の女子生徒は「普段から通る道に多くのごみが落ちていてびっくりした」と感想を語っていました。学校側は「歩くだけでなく、ごみ拾いをすることで、生徒がより地域を知る機会になった。生徒たちには、地元企業、区長や市など、温かく見守っていただいた方への感謝の気持ちを持って生活してもらいたい」と語りました。
問合せ:魅力発信課 シティプロモーション係
【電話】0299-48-1111(内線1253)