- 発行日 :
- 自治体名 : 茨城県小美玉市
- 広報紙名 : 広報おみたま 令和7年8月号
■非常時に備えた食料品の備蓄を
災害発生時には、ライフライン復旧までに1週間以上かかるケースが多く見られます。いつ起きてもおかしくない災害を日頃から意識し、非常時のために食料品を備蓄しておきましょう。
■家庭での1週間分の備蓄例(大人1人分)
◇必需品
・水 2L×6本×2箱(24L分)
※1日3L程度(飲料水+調理用水)
※お好みのお茶や清涼飲料水などもあると便利
・カセットコンロ
・カセットボンベ 6本
◇主食(エネルギー・炭水化物の補給)
・米 2kg×1袋
・カップ麺 3個
・パックご飯 3個
・乾麺(そば・うどん・そうめん・パスタ)
そうめん 1袋(300g)
パスタ 1袋(600g)
・その他(シリアルなど) 適量
◇主菜(たんぱく質の確保)
・レトルト食品
牛丼の素、カレーなど 9個
パスタソース 3個
・お好みの缶詰 9缶
◇副菜・その他 適量
・日持ちする野菜(玉ねぎ、じゃがいもなど)
・野菜ジュース、果実ジュースなど
・梅干し、のり、乾燥わかめなど
・調味料(塩、砂糖、しょうゆ、めんつゆなど)
・インスタントみそ汁や即席スープ
・チョコレートやビスケットなどの菓子類
※高齢者、乳幼児、慢性疾患の方、介護を要する方、食物アレルギーの方などへ配慮した食品は別途準備しましょう。
参考:農林水産省
■普段からかんたん備蓄を実践しよう
いざというときに、備蓄食品が口に合わない、作り方が分からないなど戸惑わないように、普段使いでかんたん備蓄を試してみましょう。
◇かんたん備蓄の3つのコツ
(1)普段食べている食材を多めに買って、食べる
(2)普段の食事で食べる
(3)買い足して補充する
過去の栄養士コラムはこちら:【ID】005835(二次元コードは本紙をご参照ください)
問合せ:健康増進課 健康支援係
【電話】0299-48-0221(内線4003)