しごと 農林業通信 Vol.2

■「木づかい店舗創出事業」補助金でウッド・チェンジを進めよう!
▽目的
店舗における目に見える形での木材活用を通じて、町内でのウッド・チェンジを加速させることを目的として、本補助金を新設しました。
現在も申請受付中ですので、気軽に農林課(林政担当)までご相談ください。
※「ウッド・チェンジ」とは、身の回りのものを木に変える、木を暮らしに取り入れる、建築物を木造・木質化するなど、木の利用を通じて持続可能な社会へチェンジする行動を指します。

▽補助内容
(1)店舗の木造・木質化
(2)店舗における家具・什器等の木製品導入
上記(1)(2)に係る経費の2分の1を、上限50万円まで補助します。
ただし、特に普及効果が高いモデル的店舗の改修には、上限300万円まで補助します。

▽主な要件
(1)既存店舗(新築、空き店舗は対象外)で、利用者が制限されていないこと。
(2)地産地消や地域林業振興の観点から、茨城県産木材を使用すること。

▽活用事例
補助活用の第1号は、下野宮の懐石料理店「寿昌庵けん坊」さん!
四季折々の創作料理に合わせた特注の器も平林オーナーシェフのこだわり。
今回は本補助金により、大子町産のケヤキを大子漆で仕上げた、美しい食器を導入されました。

問合せ:農林課林政担当
【電話】76-8110