くらし とねまち プレイバック

■昭和42年5月発行 広報とね
昭和42年5月に発行された「広報とね」に、「農繫期と朝昼晩の食事」という記事が掲載されていました。
公会堂にて、竜ケ崎保健所の先生指導のもと、青年会女子会員70名が料理を学んだようです。
当日は実習と座学が1日がかりで行われ、朝・昼・晩3食分の食事を調理するというものでした。
記事の中の献立表には、「朝は御飯・みそしる・ダイコンおろし、昼はカレーパン・ミルク、夜は炊き込みご飯・ホウレン草ゴマあえ」と記載があり、食材や味付けからも、当時のシンプルな生活や食事の様子が伺えます。
現在利根町では、文化センターに加え、利根町健康増進等複合施設でも調理室を開放していますので、皆さんぜひ、お誘いあわせのうえ、新しい調理室をご活用ください。