- 発行日 :
- 自治体名 : 栃木県栃木市
- 広報紙名 : 広報とちぎ No.180 令和7年4月号
■[企画展]大広重展-東海道五拾三次と雪月花叙情の世界-
4月12日(土)~6月15日(日)
江戸時代後期に活躍した浮世絵師、歌川広重(1797-1858)に焦点をあて、「東海道五拾三次」や最晩年の傑作であり、印象派の画家たちに影響を与えた「名所江戸百景」などの名所絵に肉筆美人画、戯画なども加えて、広重の叙情の世界を約200点でご紹介します。
会場:展示室A・B
開館時間:9時30分~17時(入館は16時30分まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は開館)、4月30日(水)、5月7日(水)
観覧料:一般/大・高生800円(640円)/中学生以下無料
*( )内は20名以上の団体割引料金
*身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方とその介助者1名は無料
*企画展観覧料で、特集展「もっと詳しく雪月花」を無料観覧できます
*「家庭の日」の第3日曜日は中学生以下の子どもの同伴者2名まで観覧無料
■関連イベント
▽ワークショップ「浮世絵摺り体験!」
日時:各日10時~12時
(1)4月27日(日)
(2)5月18日(日)
(3)5月25日(日)
場所:多目的室(つなてみち)
対象:
(1)(3)高校生以上
(2)小学校4年生~中学生とその保護者
定員:
(1)(3)5名
(2)5組10名(要事前申込、先着順)
材料費:1人300円(紙・絵の具代等)
申込:4月13日(日)10時~電話*一部作品の鑑賞を含むため、高校生以上は企画展観覧券が必要です。((2)は家庭の日のため、不要)
▽ワークショップ「コラージュ!“広重ブルー”でつくる「蔵の街」」
日時:6月1日(日)13時30分~15時30分
講師:荒井経氏(東京藝術大学大学院教授)
場所:多目的室(つなてみち)
対象:小学生以上(小学生は保護者の同伴必須)
定員:15名(要事前申込、先着順)
材料費:1000円
申込:4月13日(日)10時~電話
*一部作品の鑑賞を含むため、高校生以上は企画展観覧券が必要です。
学芸員によるギャラリートーク、5月5日のこどもの日のイベントについては、ホームページでご確認ください。
▽同時開催 特集展「もっと詳しく雪月花」
喜多川歌麿の高精細複製画「深川の雪」「品川の月」「吉原の花」、漆芸品や陶磁器などを展示します。
会場:展示室C
*特集展のみの観覧はできません
問合せ:栃木市立美術館
【電話】25-5300