- 発行日 :
- 自治体名 : 栃木県栃木市
- 広報紙名 : 広報とちぎ No.181 令和7年5月号
市内各地の最近の話題や、名所・旧跡を紹介します。
■箒(ほうき)作りと人形芝居
都賀地域の認定まちづくり実働組織「まちづくりネットワーク『つが』」による、地域活性化事業として、3月8日に「荒木時三商店」さんをお招きし、とちぎの伝統工芸品にも指定されている「都賀の座敷箒」作りを開催しました。また、子ども達の健全育成事業として、3月16日に「人形劇団くぐつ」さんをお招きし、人形芝居「ねずみのすもう」を開催しました。両日ともたくさんの来場者で賑わいました。
■雨水渠(うすいきょ)整備事業現場見学会
3月25日、雨水渠整備事業現場見学会が行われました。片柳町4丁目地内の工事現場では、雨水を一時的に貯めておく調整池と貯まった水を永野川に排出する幹線ゲートを見学しました。
参加した皆さんは、「普段見ることができない工事現場を見学できて楽しい」「現場のスケールの大きさに驚いた。完成が楽しみ。」「災害は起きないのが一番良いが、いつまた栃木市も水害に襲われるかわからない。見学した雨水対策事業の必要性を感じている。」などと話していました。
■「冒険遊び場ねずみもちパーク」20周年イベント
3月22日、大平公民館西側「冒険遊び場ねずみもちパーク」において、開園20周年イベントが開催されました。当園は2005年に行政と住民の協働によって開園した栃木県初の冒険遊び場です。
当日は、高校生バンドの演奏がオープニングを飾り、20年の歴史を振り返る写真展示やこどものおみせの出店などでにぎわいました。天気にも恵まれ、多くの来場者に見守られる中、子どもたちが元気いっぱいに外で遊びまわりました。
■西方公民館 優良公民館表彰
2月28日、文部科学省で第77回優良公民館表彰が行われました。全国から表彰館65館が集まり、文部科学大臣より賞状を、全国公民館連合会より記念楯を受け取りました。団体や住民活動の創意溢れる取り組みが、西方地域から全国へと発信されました。
■もうすぐ1年生
3月25日、いわふね保育園で卒園式が行われました。14人の卒園生が保育証書を受け取り、ご家族に感謝の気持ちを伝えました。式の最後には、みんなに見守られながら卒園のうたを元気いっぱい歌いました。もうすぐ1年生、卒園おめでとうございます。
■ほんわかカフェ(交通安全講話)
2月28日、ほんわかカフェが藤岡保健福祉センターにおいて、開催されました。認知症サポーターチームオレンジふじおかが中心となって企画運営し、毎月1回、体と頭の軽い体操や、認知症の相談等を行っています。今回は、本格的なドリップコーヒーを飲みながらの楽しい歓談の時間や、腹話術を鑑賞しながらの愉快なひとときの後に、栃木警察署からお招きした講師による、交通安全の講話が行われました。交通ルールや安全確認等のわかり易い説明に参加者は真剣に耳を傾けていました。