- 発行日 :
- 自治体名 : 栃木県栃木市
- 広報紙名 : 広報とちぎ No.181 令和7年5月号
第2次栃木市総合計画の6つの基本方針に合わせて、主な事業の一部を紹介します。
※( )内は事業費
■1.誰もが安全で安心して暮らせる栃木市
▽雨水・浸水対策事業費
(2,206,380千円)
台風や集中豪雨等による河川からの溢いっすい水被害や内水氾濫による浸水被害を軽減するため、調節池の整備工事等を実施します。
▽観光・交流拠点整備事業費
(19,932千円)
旧栃木警察署跡地に「観光・交流拠点」を整備するため、多目的広場、駐車場の測量業務や、トイレ、休憩施設等の設計業務を実施します。
■2.豊かな自然と共生する栃木市
▽とちぎクリーンプラザ施設保守整備事業費
(1,447,893千円)
施設を良好な管理の下で長期的に稼働させることに加え、二酸化炭素排出量削減対策と、安全かつ安定したごみ処理を継続していくため、引き続き、基幹的設備改良工事を実施します。
■3.一人ひとりが学び成長できる栃木市
▽(仮称)栃木東地域学校給食センター整備事業費
(1,360,803千円)
狭あいで老朽化が著しい、栃木第三小学校、大宮北小学校および国府北小学校の3つの学校給食共同調理場を統合し、新たな学校給食センターを整備するため、建設工事を実施します。
■4.子育てに優しくいつまでも健康で生きがいのもてる栃木市
▽屋内遊戯施設利用者支援補助金
(12,878千円)
こどもの運動機能の向上および子育て世代の交流を促進するため、民間屋内遊戯施設を利用する保護者等を支援します。
▽不妊治療費助成事業費
(18,000千円)
不妊治療への経済的負担を軽減するため、保険外診療分のほか保険診療分も含め、人工授精、体外受精、顕微授精などの不妊治療を対象に治療費の一部を助成します。
■5.地域資源を生かした賑わいと活力のある栃木市
▽栃木インター西産業団地造成事業費
(125,664千円)
経済の活性化や雇用の創出を図るため、データセンターを含めた新たな産業拠点の整備を進め、宅地造成や道路改良工事を実施します。
▽平川土地区画整理事業費
(512,786千円)
フードバレー構想の推進に向けた産業系の土地利用を図るため、造成工事や建物の移転等を実施します。
■6.参画と協働による持続可能な栃木市
▽書かない窓口システム整備事業費
(25,063千円)
市民サービスの向上を目的に、書かない窓口システムを一部の窓口に整備し、申請手続きの負担軽減を図ります。