くらし Machikado News まちかどニュース

市内各地の最近の話題や、名所・旧跡を紹介します。

◆つがの里のハスが綺麗に咲きました
6月中旬、つがの里ではハスの花が綺麗に咲きました。見頃は6月中旬から7月中旬頃。ハスの花は早朝に咲いて昼前にはとじてしまう特性があります。水面が見えないほどに重なり合って広がるハスの葉の間から、細く伸びた茎の先に白やピンクの美しい花を咲かせます。開花の時間帯には写真を撮る来場者で賑わっていました。

◆第12回うずま川行灯(あんどん)まつり
市の中心を流れる巴波川を幻想的に彩る「第12回うずま川行灯まつり」を、7月1日(火)から9月30日(火)まで開催しています。開運橋からうずま公園までの川沿いには、栃木市出身の切り絵師・故川島雅舟(かわしまがしゅう)氏の作品をあしらった120基以上の行灯が並び、毎晩19時から22時まで灯りがともされます(9月のみ18時30分から22時)。大河ドラマの主要人物でもある喜多川歌麿にちなんだ行灯も設置されています。また、7月1日の点灯式ではミュージカルキャストによる演奏が行われました。
夏の夕べ、情緒あふれる川辺をぜひお楽しみください。

◆歴史探訪講座
7月2日、歴史探訪講座(大平公民館講座)が開催されました。講師は、栃木語り部会代表の間中一代(まなかかずよ)先生です。
今回は「大中寺(だいちゅうじ)の七不思議」である「枕返しの間」「馬首(うまくび)の井戸」「開かずの雪隠(せっちん)」「油坂(あぶらざか)」「不断(ふだん)のかまど」「東山一口拍子木(ひがしやまひとくちひょうしぎ)」「根(ね)なし藤(ふじ)」について詳しくお話をしていただきました。他にも栃木市の名前の由来や蔦重と栃木、狂歌、巴波川の由来、なまずの恩返し、イデン坊の足あと、錦着山など、先生の語りに受講者は聴き入っていました。民話を通して郷土の歴史を学ぶ良い機会となりました。

◆アンブレラスカイと七夕飾り
西方公民館のロビーでは、恒例のアンブレラスカイと七夕飾りの展示を行いました。今年はアンブレラの数も増え、ロビーが華やかに彩られました。
来館されたお子さんが楽しめるように、「てるてるぼうずを作って飾ろう!」といった企画や、短冊に願いを書いて自由に吊るせる七夕飾りも用意しました。西方公民館では、これからも季節ごとの飾りつけの展示を行いますので、ぜひお立ち寄りください。

◆静和地区花いっぱい運動
6月29日、静和まちづくり協議会が地元の方と一緒に、静和地区公民館の花壇にニチニチソウとブルーサルビアを植栽しました。
毎日の水やりは、地域会議での話し合いをもとに設置された水道や設備を使い、地元のシニアクラブにもご協力をいただきながら行っています。地域ぐるみで花いっぱい運動が展開されています。

◆ごっこ遊び(認定こども園バンビ幼稚園)
7月16日、認定こども園バンビ幼稚園にて「ごっこ遊び」が開催されました。今回はバンビ博EXPO2025と題して、教室ごとにテーマを設けて、様々な催しをめぐる形式で実施されました。園児は各教室を回り、体験を通して楽しく学習したあと、パスポートにシールを貼っていきました。