くらし 新しい認知症観で、よりよい地域づくりへ

~9月21日は認知症の日~
「新しい認知症観」を知っていますか。認知症になったら何もできなくなるのではなく、できることややりたいことがあり、地域でつながりながら、希望をもって自分らしく暮らし続けられるという考え方です。新しい認知症観をともに育んでいきましょう。

■「できない」より「できる」を大切に 寄りそい、つながる場所「認知症カフェ」
認知症の人やその家族などが集まって語り合う、「認知症カフェ」を開催しています。他にも、介護の中での悩みや気持ちなどを語り合う、「介護者の会」もあります。

■みんなで認知症を正しく理解しよう
認知症の人や家族を見守る応援者になるための「認知症サポーター養成講座」を開催しています。次回の開催は、お知らせ24ページをご覧ください。出前講座にも応じます。依頼は高齢福祉課へ。

■困ったときはひとりで抱え込まず相談を
認知症は、早期発見・診断・治療が大切です。認知症かも…と思ったら、まずはかかりつけ医に相談しましょう。
認知症についての困りごとや心配ごとがある時は、気軽にお住まいの地区の地域包括支援センターに相談してください。
集いの場所や相談先、市の取組みについて、市のホームページで紹介しています。

問合せ:高齢福祉課地域包括支援センター
【電話】63-2175