くらし 「かぬまエコノミーティング」を開催しています

■産・金・官連携でアイディアを交換!鹿沼市産業経済未来創造懇談会
●「かぬまエコノミーティング」とは
産業界(商工会議所や商工会、JA、森林組合)、金融界(市内金融機関)、行政(官)が連携し、みんなで「Made in鹿沼」のまちづくりについてのアイディアや意見を出し合い、異なる分野が特色を生かしながら「協働・共創のまちづくり」の推進を目指しています。

●名前の由来
鹿沼 エコノミー(経済)+ミーティング(会議)=かぬまエコノミーティング

●みんなで話し合うことで新しいアイディアが出てくる
令和7年2月17日のキックオフミーティングからスタートし、今年度は5月9日と7月16日に開催しました。10月には、3回目を予定しています。
基本的に毎回テーマは異なり、「みんなで意見を出し合う」ことが目的です。ミーティングの参加者は、各団体の代表者なので、ここで出た意見やアイディアを持ち帰り、今後の活動に反映させたり、団体同士が連携してアイディアを実現させたりすることが期待されています。市でも、提案された事業の具現化を目指していきます。

●ミーティングで出たさまざまな意見
・鹿沼市は「いちご市」で売り出し中だけど、もっと付加価値をつけ、観光面と連携することで、生産者も消費者も盛り上がって、魅力アップにつなげる。
・南の玄関口「南押原」から「南摩」までを「いちご街道」としてアピール。
・鹿沼の木材(杉、ヒノキ)は、材質が硬く、つやもよく、優れた品質だと多くの人が知らない。みんなでPRし、木材の需要拡大策を展開したらどうか。
・地元の資源を生かした「鹿沼林業大学校」や「第2農業大学」ができるといい。
・東武鉄道で都会から人を呼び込み、清流などの自然や温泉、いちご狩りを楽しみ、農産物をお土産に帰るような取り組みはできないか。古峰ヶ原から横根に自転車で回るロードレースを開催するとか。
・空き家が増えている。利用したい人に提供するシステムができるといい。

このほかにも、ミーティングで出された意見等を、市ホームページで掲載しています。ぜひご覧ください!

問合せ:産業振興課産業振興係
【電話】63-2196