くらし 特集 教育委員さんってどんな人?(2)

◆大田原市の教育委員さんを紹介します
(1)教育委員を務めて感じていること
(2)今後の教育委員活動について

▽深澤道昭 委員
(1)少子高齢化、IT化、グローバル化など、社会が想像以上のスピードで変化しています。特に学校現場においては、小中学校再編整備など学校運営のあり方の検討やGIGAスクール構想の推進など、より大きな変化を感じています。
(2)次世代を担うこどもたちが将来幸せにいきいきと生活できるよう、しっかりと課題を見極め必要な施策を講じていくことの必要性を感じます。

▽千本博美 委員
(1)児童生徒数の急激な減少の実態を知り、こどもたちの人間関係の固定化、団体行動や競争の機会が減少することが心配です。また、先生方の業務が複雑化・増加している状況も知ることができ、働き方改革を進める必要があると強く感じました。
(2)こどもたちが安全に楽しく、仲良く、夢をもって生活できるよう、「コミュニティ・スクール(学校・家庭・地域社会が協力し同じ方向性をもってこどもたちを育てる仕組み)」を推進するなど、地域の皆さまとともにがんばりたいと思います。

▽川上聖子 委員
(1)教育委員会には、教育総務課、学校教育課、生涯学習課(生涯学習・公民館)、スポーツ振興課というように、人の一生を通した学びについて組織が形成されていることを知りました。
(2)こどもたち一人ひとりが自分の存在価値を認め、自己重要感を育てていける方法や保護者に寄り添う施策を考えることも重要です。さらに人間力を育む「ありがとう運動」の継続にも尽力したいと思います。

▽小林朋子 委員
(1)学校訪問では、各校の特色や目指す学校像を聞いたり児童生徒の様子に触れたりすることができ、常に新しい発見があります。多くの方のご苦労や努力あっての教育現場である、と感じています。
(2)こどもたちのより良い学校生活・地域活動が1番大切ですので、私もその手助けをしていけたらと思っております。

▽渡邉英憲 委員
(1)各種制度や事業の裏側で多くの方が細部まで検討、配慮をしていること、学校の先生方も、授業計画、学校運営など、保護者の目に見えない部分で多大な努力をされていることなどを知り勉強になります。
(2)市民の皆さまが文化活動やスポーツを楽しみ充実した生活を送れるような環境づくり、児童生徒も先生方も「大田原市の学校で良かった」と思える学校づくりのお手伝いをしたいと思います。

◆教育委員さんの活動の様子
▽学校とのかかわり
学校を訪問して教育の現場を確認したり、卒業式などの学校行事に出席したりします。
こどもたちや授業の様子を知る貴重な機会となっています。

▽教育委員会定例会の会議に出席
教育に関する方針や教育委員会の規則、その他重要な事項について、話し合いの上決定します。

▽総合教育会議に出席
市長が主催し、年に2回開催します。市長と情報共有をしたり施策について話し合ったりします。
令和7年11月に開催された総合教育会議では、「小中学校プール授業のあり方」、「部活動地域移行における進捗と課題」を議題として、情報共有や意見交換が行われました。

▽その他
教育に関する情報や課題を知るための活動をしています。他の市や町の状況を知るため、視察や出張に行くこともあります。
・学校給食試食会みんなで一緒に食べる給食は、とてもおいしいですね。
・関東甲信越静教育委員会連合会総会・研修会 令和7年度は長野市で開催されました。