子育て 下野市青少年育成市民会議だより 美蕾(みらい)

~子どもたちは未来からの留学生~

■下野市青少年育成市民会議総会
5月25日、令和7年度総会を石橋公民館会議室で開催いたしました。令和6年度事業報告・決算および令和7年度事業計画・予算が可決・承認されましたので、ご報告します。

◇令和6年度収支決算
収入 2,519,194円

支出 1,656,930円

◇福祉活動~ハチドリの会「芋ほり」
昨年度より交流が始まった「ハチドリの会」様との活動をご紹介します。
6月15日開催の芋ほり会に会長・副会長の2名で参加しました。芋ほり会は10数名が参加し、参加した子どもたちは、汗を流しながら一生懸命に掘っていました。丸々と大きく育った美味しそうなジャガイモが、福祉施設の子ども達に届くと思うと、ほっこりとした気持ちになりました。
ハチドリの会様を含め、より多くの福祉施設などに支援を行いながら、交流が広がっていくことを期待しています。

◇連絡袋を寄贈
下野市青少年育成市民会議では市内小・義務教育学校の新1年生473名に、クリアファイルと連絡袋を寄贈いたしました。下野市青少年育成市民会議では「地域で子どもを育てる」運動を推進しており、学校・地域・家庭が一体となり、地域の子どもの成長を見守る社会の実現に向けて取り組んでいきます。

◇親子学び合い事業
~ネット時代の歩き方講習会~
令和7年度は、市内小・中・義務教育学校8校で県民会議、市民会議が講師を派遣して開催いたします。
本事業は、単にインターネットやスマートフォンの危険性を教えるだけではありません。子どもたち一人ひとりが、インターネット・スマートフォンの危険性や利便性などの特性をしっかりと理解したうえで、どのように活用して、自らの人生に役立てていくかを主体的に考えるきっかけになることを目的に開催しています。
市民会議では、今後も多くの児童・生徒や保護者にインターネットやスマートフォンとの正しい付き合い方をご理解いただくため、親子学び合い事業を継続していきます。

問い合わせ先:生涯学習文化課
【電話】32-8919