その他 今月の表紙

■ミュンヘン大学生の弓道体験
今月の表紙は、下野市国際交流協会の「グリムの里夏期日本語講習会」プログラムに参加し、2週間、下野市に滞在していたミュンヘン大学(ドイツ)の学生たちが、弓道に挑んでいる様子です。
8月中旬から下野市にやってきた7名の学生たちは、市内や近隣市町にホームステイし、弓道のほか茶道やお琴、書道などの日本文化を体験したり、昔遊びを通して市民と交流したりしました。
弓道体験では、下野市体育協会弓道部の皆さまに弓を引くまでの動作や作法を教わり、紐やゴム弓で練習しました。最後は本物の弓と矢に持ち替え、的を狙って弓を引きました。猛暑の中真剣に取り組んだ学生たちは、弓道初体験にもかかわらず、2人が的を射ることができました。
最終日、学生たちは「下野市を離れたくない」と別れを惜しみながら、下野市を旅立ちました。