くらし 消費生活センターからのおしらせ

■海外から身に覚えのない荷物が届いた!!
「海外から突然、身に覚えのない衣類や雑貨などが入った荷物がポストに投函されていた」等の相談が、消費生活センターに寄せられています。配送伝票の送り主は無記名で、送付状や請求書が同封されていない場合もあります。

▽トラブルにあわないためのポイント
まず、次の2点を確認しましょう。
・本人に限らず、家族や友人を含めて本当に注文した覚えがないか。
・インターネットショッピングで購入したにも関わらず届いていない商品はないか。
荷物が未開封である場合、受け取り拒否が可能かどうか、配送業者に事情を説明して相談しましょう。届いた商品がいわゆる模倣品だった場合など、中身によって、海外の発送元へ返品する行為は関税法上の問題となる可能性があります。
また、誤配送を理由に後日送り主から商品の返還を求められる可能性についても、全くないとは言い切れません。海外から届いた商品を受け取ってしまった場合は、誤配送の可能性も考えて、安易に返送することは避け、一定期間保管するのが望ましいでしょう。身に覚えのない荷物であれば、代金を請求されても支払う必要はありません。

不安に思った場合やトラブルになった場合は消費生活センター等に相談しましょう。

問合せ:町消費生活センター
【電話】82-1106