くらし 新年のごあいさつ あけましておめでとうございます

皆さまには、健やかに新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。
昨年は、道の駅東山道伊王野の巨大水車を更新したほか、道の駅那須高原友愛の森那須の食レストラン「なすとらん」がリニューアルオープンいたしました。
また、ドローンを活用した空き家調査や二地域居住の推進を目的とした地域活性化起業人および地域おこし協力隊の着任、テレワーク導入講座を開催したほか、移住支援や空き家対策などの相談支援体制の充実にも取り組んでまいりました。
引き続き今年も、テレワークの普及やウェルビーイングを求めた二地域居住など、地域資源の有効活用を進め、関係人口の増加を図ります。そして、PFI法を活用した地域優良賃貸住宅の整備を進め、快適な住まい環境の創出による定住人口の増加および地域の活性化を図るとともに移住定住支援コーディネーターの設置や住宅取得補助等により移住、定住を促進してまいります。
いよいよ、今年は10月から宿泊税の課税を開始いたします。宿泊税はトイレや遊歩道などの観光地インフラの整備、冬季誘客対策など、観光客受け入れ環境の整備、人材育成やDMO事業、災害時対応基金の創設などの持続可能な観光地域づくりに活用いたします。歴史ある温泉や雄大な自然環境などの多様な観光資源を磨き上げ、地域の魅力を高めるとともに国内外から選ばれ続ける観光地として発展していくことを目指します。
子育て・教育においては、総合型地域スポーツクラブの設立に向けた中学校休日部活動の地域移行テスト事業、学習用タブレット端末の更新など、教育環境の整備を進めてまいります。また、産後における心身のケア事業の強化や養育環境等の支援体制整備、公設・民設の放課後児童クラブの運営支援に加え、安心・安全な放課後の居場所を引き続き確保いたします。さらに、物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金を活用し町独自の子育て世帯への給付金を支給いたします。
自然・生活環境の保全として、ゼロカーボンシティ実現に向け、公共施設の照明を蛍光管からLED照明に更新いたします。また、町民の生活や経済活動の基盤である道路および道路付属物の適正な維持管理、橋りょうの点検や計画的な補修等を実施することにより、安心・安全な道路環境の保全を図ります。
インフラの整備や子育て世帯への支援、商工業・農業・林業・畜産業への支援などを実施し、地域の特色を生かしたまちづくりを進め、町全体の活性化を図ってまいります。結びに、この1年が皆さまにとりまして幸多き年となりますよう心からお祈り申し上げ、年頭の挨拶といたします。

那須町長 平山幸宏