くらし くらしの情報〔お知らせ〕ー3

■蚊が媒介する感染症に注意
蚊には、デング熱やジカウイルス感染症などのさまざまな感染症を媒介する危険性があります。まん延を未然に防止するためには、平常時から地域全体で蚊の発生抑制に取り組むことが大切。蚊は主に一週間以上水が溜まった場所から発生します。早めに発生源をなくしましょう。

◇蚊の発生を防ぐには
(1)使用していないバケツや植木鉢の受け皿などは裏返す。使用している植木の受け皿や排水マス、雨水マスなどは、一週間に一度、水の交換か点検を
(2)蚊の潜む場所を除去。定期的に雑草は刈り取り、樹木はせん定し風通しを良くする

◇蚊に刺されないために
(1)窓に網戸を設置
(2)長袖シャツや長ズボンなどを着用し、肌を露出しない

問合せ:保健予防課
【電話】027-212-8342

■木造住宅の耐震性をプロが調査
耐震診断調査資格者が耐震診断を実施。地震に弱い部分や倒壊する可能性の有無を調べます。耐震性が不足している場合は、耐震改修工事などの説明や相談をします。
対象:次の全ての条件を満たす市内の木造住宅
(1)昭和56年5月31日以前に着工した一戸建ての住宅か併用住宅(住宅部分の床面積が2分の1以上)
(2)平屋か2階建て
(3)在来軸組工法で建築
(4)自身が居住する
料金:1,000円(診断者の交通費は負担)
申込み:6月9日(月)〜25日(水)に市役所建築指導課(【電話】027-898-6752)へ直接

■木造住宅の耐震改修費を補助
木造住宅の耐震改修費を補助します。希望者は事前に相談してください。
対象:市税の滞納がなく、次の全ての条件を満たす市内の木造住宅を所有する市民。
(1)昭和56年5月31日以前に着工した一戸建ての住宅か併用住宅(住宅部分の床面積が2分の1以上)
(2)平屋か2階建て
(3)在来軸組工法で建築
(4)自己が居住する住宅
(5)耐震診断の結果、上部構造評点が1・0未満の住宅、先着6戸
補助額:耐震改修に要する費用の5分の4(上限115万円)
申込み:6月9日(月)〜10月10日(金)に市役所建築指導課(【電話】027-898-6752)へ直接

■耐震シェルター設置に補助
木造住宅の耐震シェルター等設置費を補助します。事前に相談してください。
対象の住宅:次の条件を全て満たす木造住宅。
(1)昭和56年5月31日以前に着工した一戸建ての住宅か住宅部分の床面積が2分の1以上の併用住宅
(2)平屋か2階建て
(3)在来軸組工法で建築
(4)自己の居住の用に供する住宅
(5)耐震診断の結果、上部構造評点が1・0未満の住宅
(6)1階に耐震シェルターなどを設置できる住宅
対象:市内在住で、高齢者のみの世帯か障害者を含む世帯に属する、市税に滞納がない人、先着1人
補助額:耐震シェルターなどの設置に要する費用の3分の2以内(上限30万円)
申込み:6月9日(月)〜11月7日(金)に市役所建築指導課(【電話】027-898-6752)へ直接

■こども図書館・各分館が休館
特別整理のため、前橋こども図書館が6月9日(月)から13日(金)まで、市立図書館各分館が6月23日(月)から26日(木)まで休館。本館は通常通り開館します。

問合せ:
・こども図書館【電話】027-230-8833
・市立図書館【電話】027-224-4311

■薬物乱用「ダメ。ゼッタイ。」
近年、大麻や覚醒剤などの薬物事犯は高止まりの状況が続き、特に10代・20代への乱用の広がりは深刻です。6月20日(金)から7月19日(土)まで「ダメ。ゼッタイ。普及運動」を実施。薬物乱用の恐ろしさを認識し、薬物乱用防止の輪を広げましょう。

問合せ:保健総務課
【電話】027-220-5782