子育て こどもたちが描く前橋の未来

◆まえばしこどもワークショップを開催しました
8月24日に小中学生を対象にした「まえばしこどもワークショップ〜こどもの笑顔があふれるまちって、どんなまち?」を開催しました。小4から中2までの児童生徒11人が参加。また、こどものまち前橋若者会議から4人の大学生委員も参加し、ワークショップをサポートしました。

◇ワークショップの様子
前半では、制定に向けて取り組んでいるこども基本条例を学び、この条例を広く市民に知ってもらうための周知方法を話し合い、発表しました。
後半では、検討を進めているこども計画についてグループワークを実施。どんなまちにしたいかやそのためにどうすれば良いか、こども計画の名前などを話し合い、発表しました。出された意見は、こども基本条例の普及やこども計画の内容に生かします。
ワークショップの様子は二次元コード(本紙参照)のホームページで公開しています。

◇こどもの意見聴取
こどもたちの思いや考えを大切にし、市政に反映する取り組みを進めています。昨年度からこどもを対象にしたタウンミーティングやワークショップ、アンケートなどを実施。こどもたちの声を聴く機会を設けています。
こども基本条例は、ワークショップで高校生が前文を検討。こども向けのパブリックコメントでは、67件の意見が寄せられました。なお、こども計画もこども向けのパブリックコメントを実施する予定です。今後もこどもたちの声を市政や地域社会に生かすために、意見を聴く機会を増やしていきます。

問合せ:こども政策課
【電話】027-212-0883