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■功労者表彰式および結婚50年・60年のお祝い
11月3日、コスメ・ニスト千代田町プラザにおいて「功労者表彰式および金婚のお祝い」が行われました。11月10日には「ダイヤモンド婚」として、町長が節目を迎えられた夫婦のお宅を訪問しました。
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■髙橋ふくさんに百寿のお祝い
11月4日、髙橋ふくさん(赤岩1区)が100歳を迎え、高橋町長から慶祝状と記念品が贈呈されました。髙橋さんは庭をきれいにしたり、家庭菜園を楽しむのが趣味だそうです。子ども2人、孫4人、ひ孫2人の家族に恵まれ、自然や家族との触れ合いを大切にしているそうです。髙橋さんは「長寿の秘訣は、外で畑の仕事をしたり、大好きなお相撲を見ることです」と笑顔で話しました。

■明治安田生命のサッカーイベント開催
11月3日、丸粂サッカーフィールドにおいて、町と協定を結んでいる明治安田生命主催による「サッカー教室」と「Jリーグウォーキング」が開催されました。教室では、元日本代表の細貝ザスパ社長とザスパ群馬ルミナスの選手が指導し、ウォーキングでは、元日本代表の武田修宏氏が参加しました。参加した地域のサッカー少年約100人は、憧れの選手と特別な時間を過ごしました。

■菊の花と共に平和への祈りを捧げる
11月7日、コスメ・ニスト千代田町プラザにおいて「千代田町平和へのつどい」が実施されました。町遺族会をはじめ、千代田中学校2年生ら178名が参列。参列者たちは故人の冥福を祈るとともに、平和への願いを込めて黙とうを捧げ、菊の花で飾られた英霊塔に献花しました。髙田憲次さん(舞木15区)は「平和を心より祈願し、次の世代に継承して行かなければならない」と話しました。

■渾身の作品に思わず目を見張る
11月7日、総合保健福祉センターにおいて「エスポアール展」が開催されました。町内外から約90点の作品が集まりました。抽象画や具象画、人物画、さらには樹木への絵画など、各々の発想を生かして制作された独創的な作品が勢ぞろいし、展示されました。
来場した坂本貢(みつぎ)さん(赤岩3区)は「毎回来ています。長年描いている方の素晴らしい作品を楽しみにしています」と話しました。

■第28回町長杯 秋空の下、はつらつと
10月29日、丸粂サッカーフィールドにて「第28回町長杯千代田町グラウンドゴルフ大会」が開催され130名が参加。澄み渡る秋空の下、はつらつとプレーを楽しみました。
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■韋駄天(いだてん)像を修復し開眼法要しました
11月8日、眞福山寳林寺で1677年造像の韋駄天像の修復開眼法要が行われました。群馬県指定重要文化財「韋駄天像」が約2年にわたる修復を終え、300年以上の時を超えて往時の威厳ある姿を取り戻しました。修復完成に際し、県内外から集まった黄檗宗の僧侶15人による読経が行われ、像に魂が込められました。今後は、華光菩薩像、緊那羅王菩薩像などの修復も予定されています。

■中学生が授業の一環でこども園で保育体験
10月31日、11月7日・14日の3日間、千代田中学校の3年生が、授業の一環として西こども園を訪れ、園児と触れ合いながら貴重な時間を過ごしました。この活動は、生徒たちに社会の中での子どもとの関わり方やコミュニケーションの大切さを学ぶ機会を目的として実施。大谷弦也(げんや)さん(舞木16区)は「園児は些細な事でも楽しさを見つけることができる所がすごいと思いました」と話しました。

■環境を想う心、未来を創る力
10月25日、総合保健福祉センターにて「環境フェア」が開催されました。イベントでは、働く車コーナーにてごみ収集車や宅配便のEV車が展示され、ソーラーバッテリーで走る鉄道模型を使った電気エネルギー学習コーナーも設置されました。さらに、学生服や体操着のリユース事業、食料品の寄付を通じてフードロス削減や環境保全に関するさまざまな取り組みが実施されました。