くらし 鉄道のまち大宮「大宮総合車両センター」

大宮工場縦断

昭和46年(1971年)に東北・上越新幹線の鍬入れ式と起工式が大宮工場(現:大宮総合車両センター)など、沿線8カ所で挙行されました。その後、工場敷地内を縦断して新幹線の高架橋が建設されたほか、大宮駅の新幹線駅舎の大規模な工事も進み、工場・駅の周辺は様変わりしました。そして、昭和57年(1982年)6月23日に東北新幹線(大宮~盛岡間)が、11月15日に上越新幹線(大宮~新潟間)が相次いで開業しました。