イベント ぎょうだ写真帖

■5/4SUN
▽第40回さきたま火祭り
コロナ禍を経て6年ぶりにさきたま古墳公園で「第40回さきたま火祭り」が開催されました。さきたま火祭りは埼玉地区の住民が主体となって運営している「火」をシンボルにした古代ロマン溢れる祭りで、行田商工会議所古墳まつり商工祭の催事のひとつとして始まったものです。
メーンイベントでは時折雨粒が落ちる天候の中、輦台(れんだい)に乗ったニニギノ命(ミコト)とコノハナサクヤ姫が登場。古代住居の産屋に火を放つと炎は夜空に向かって大きく燃え上がり、会場を訪れた人たちを神話の世界に誘いました。御神火降(ごじんかくだ)りでは稲荷山古墳から延びる炎の帯が幻想的な光景を創り出し、最後には掛け声とともに打ち上げられた花火でクライマックスを迎えました。

■4/19SAT・20SUN
▽蔵めぐりまちあるき
「蔵で世界をたびする」をテーマにNPO法人ぎょうだ足袋蔵ネットワーク主催の「第21回ぎょうだ蔵めぐりまちあるき」が開催されました。
このイベントは市街地にある21カ所の蔵をスタンプラリーで巡るもの。参加者らは普段非公開の足袋蔵見学やボンネットバスの乗車などを楽しみました。
足袋被服工場だった牧禎舎では今回のテーマに合わせて、マレーシア、フィリピン、ウクライナなどから行田に移住した人たちがケバブやオレンジケーキ、アクセサリーなどのお店を出店したり、写真の展示をしたりするなど訪れた人たちの食欲や興味を誘っていました。

■4/26SAT
▽ミュージアム缶バッジをつくろう
郷土博物館で「ちょこっと体験『ミュージアム缶バッジをつくろう』」が行われ、63人が体験しました。
このイベントでは、これまでに忍城缶バッジ、プラ板ストラップ、家紋カードケースなどの作成が行われています。当日体験した入館者らは忍城の絵や戦国武将の家紋の他、自分の好きな色に塗った図柄を基にして缶バッジを作成。体験した子どもたちは楽しそうに缶バッジマシンを操作していました。

■4/20SUN
▽春季柔道大会
第101回行田市春季柔道大会が行田グリーンアリーナ柔道場で開催されました。
100年以上の歴史を持つこの大会。幼年の部、小・中学生の各学年の部など県内外から185人の選手が参加しました。日頃の練習の成果を発揮しようと気合いを入れて畳に入った選手たちは、周囲の声援を受けながら、お互いに一歩も引かない熱戦を繰り広げていました。