くらし 水害への備え

令和元年東日本台風で市内は甚大な被害を受けました。「天災は忘れた頃にやってくる」昔から言われている言葉を改めて思い出し、いざというときに、まずはご自身の身を守れるように、必要な情報や各自の備えについてお伝えします。

■ハザードマップを確認しておきましょう
ハザードマップには、自然災害による被害とその範囲を予測した地図のほか、学習情報やマイ・タイムラインを掲載しており、危機管理防災課、各図書館、各市民活動センターで配布しています。ご希望の人は窓口までお越しください。市ホームページからダウンロードすることもできます。

■早めの避難を心掛けましょう
市では皆さんの行動を促す避難情報等を発令します。台風の接近や大雨が予想される場合には、積極的に情報を入手し、早めの避難を心掛けましょう。また、事前に想定される避難先を検討しておきましょう。

○早めの避難先
例えばこんなところへ…
・親戚・知人宅等、市内に限らずより安全な場所
・指定緊急避難場所や指定避難所など

○逃げ遅れたときの避難先
例えばこんなところへ…
・高くて丈夫な建物や高い場所
・指定避難所に限らず、駆け込めるところ
・自宅の高いところ、斜面から離れた部屋

■土のうステーション
市内7か所の各市民活動センターにあり、必要な時にいつでも持ち出すことができます。

■情報収集手段を確認しましょう

問合せ:危機管理防災課
【電話】21-1405【FAX】22-7799