くらし 住宅用火災警報器の設置と維持管理を

消防法によりすべての住宅に住宅用火災警報器の設置が義務化されており、私たちの生活の中で重要な役目を果たしてくれます。
→定期的に作動確認をしましょう

■住宅用火災警報器って?
火災が発生した際、煙や熱を感知し、音声などにより火災の発生をいち早く知らせます。住宅の寝室などに設置することで、火災時の逃げ遅れ防止にもつながります。

■設置したあとはどうするの?
設置したあとは、正常に使用できるよう、維持管理が大切です。住宅用火災警報器は、古くなるとセンサーなどの性能が劣化し、火災を感知しなくなることがあります。10年を目安に交換をしてください。
定期的に作動確認を行うことも重要です。
確認の方法は、本体の点検ボタンを押すか、本体から出ている点検ひもを引くことで確認できます。住宅用火災警報器に反応がなければ、本体の故障か電池切れのため、本体や電池の交換が必要です。

■火災が起きてしまったら…
あわてず落ち着いて119番に通報をしてください。大きくなった火を無理に消そうとせず、大声で火事を知らせて避難しましょう。

問合せ:予防課
【電話】048-738-3117