くらし 消費者「ホット」情報

■不動産の投資にはリスクがあります
「マンションや一軒家を購入すれば、家賃収入や売却益を得られる」と勧誘されて契約した、不動産投資に関する相談が若い世代で増加しています。「勧誘を断ったが、自宅で待ち伏せされ、仕方なく契約した」「事業者に指示されて虚偽申告でローンを組んだが支払えない」などの事例があります。
不動産の購入契約後はサブリース契約を結ぶことになりますが、家賃収入が保証されるわけではなく、ローンを組んでいるため収益がマイナスになる場合もあります。解約は困難なため、契約の意思がなければきっぱり断りましょう。しつこい勧誘があった時は警察や免許行政庁へ、困った時には消費生活センターにご相談ください。

相談・問合せ:月~金曜日の9時30分~16時に消費生活センターへ
【電話】2954-7799