健康 いきいき健康生活

■科学的根拠に基づくがん予防

現在日本人の2人に1人が一生のうち一度はがんになると言われています。5つの「生活習慣」+「感染」を加えた5+1のがん予防法を実践する事で、がんになるリスクを低くしていく事が可能です。一度ご自身の生活習慣を見直してみませんか?
(1)たばこ
たばこを吸う人は吸わない人に比べて何らかのがんになるリスクが約1.5倍高まることが分かっています。吸っている人は禁煙し、吸わない人はたばこの煙をなるべく避けて生活しましょう。
(2)お酒
飲酒は肝細胞がん、食道がん、大腸がん、頭頸部がんと強い関連があり、がん予防には飲酒しないことがベストです。飲まない人、飲めない人は無理に飲まないようにしましょう。
(3)食生活
「塩分や塩辛い食品のとりすぎ」、「野菜や果物をとらない」、「熱すぎる飲み物や食べ物をとること」ががんの原因になることが明らかになっています。塩分を抑え、野菜と果物を食べ、熱い飲み物や食べ物は少し冷ましてからとりましょう。
(4)身体活動
仕事や運動などで身体活動量が多い人ほど、がん全体の発生リスクが低くなるという報告があります。普段の生活の中で、無理のない範囲で体を動かす時間を増やすことを心がけましょう。
(5)体重
太りすぎも痩せすぎも、がんを含む全ての原因による死亡リスクが高くなる事が分かっています。男性はBMI21~27、女性はBMI21~25の範囲を目安に、体重を管理しましょう。
(6)感染
子宮頸がんと関連するヒトパピローマウイルス(HPV)、肝がんと関連する肝炎ウイルス、胃がんと関連するヘリコバクター・ピロリ菌(ピロリ菌)などががんの発生と関連があるとされています。感染予防や、それぞれの感染状況に応じた検査、治療、ワクチン接種を行いましょう。
出典:科学的根拠に基づくがん予防国立がん研究センターがん情報サービス
(健康づくり課)