くらし 〔特集〕もう着ない服、どうする?(2)

◆回収できる古着について
◇回収できるもの
・洗濯済みの衣料品全般
・肌着類
・タオル類
・バッグやベルト
・帽子・マフラーなどの服飾小物
・ぬいぐるみ
・カーテンや毛布
※町会等による集団回収では品目が異なる場合があります。
「ぬいぐるみやカーテンも出せるんだ!」
「バッグやベルトも出せるんだね!」

◇回収した古着はどうなるの?
「海外に送って再利用されます」(Reuse)
「工業用ウエスや再生繊維のほか、フェルト生地などに使われます」(recycle)

◇回収できないもの
・泥や油で汚れた服・ふとんやクッション類など
・ペットに使用したものなど
※ふとんは粗大ごみへ!
詳細は市ホームページをご確認ください。【URL】https://www.city.soka.saitama.jp/cont/s1702/010/020/010/10.html
「きちんと守ってね」

◆考えてみよう!草加のごみの現状について
◇可燃ごみ 年間約4万トン
現在草加市から1年間に出る可燃ごみは…
なんと…パリポリくんバス約8000台と同じ重さだよ!
「すごい!!」

その処理費用なんと…約15億円!
「えーーっこんなにかかるの??」
「どうしたらいいの?」

「実は可燃ごみの約10%は古着・古布なんだって。」
10%のうち、約半数はまだ使えるものもある!
「古着を資源として分別するだけで可燃ごみを減らすことになるんだね。」

古着を資源に!
市民のみなさまのご協力をお願いいたします。

問い合わせ:廃棄物資源課
【電話】931-3972【FAX】931-9993