くらし 〔特集〕数字で見る! 私たちのSDGs(2)

■〔環境〕家庭系ごみ(資源ごみをのぞく)排出量の削減
1人あたり478.4g/日(2024年)
当初値:1人あたり544.0g/日(2019年)
当初の年間のごみ排出量と比較すると約3692.12t削減
ごみ収集車1,318台分!
目標値:約455g/日

1人あたりの1日のごみの排出量は減少しています。2030年の目標値に対しても、達成間近です。

▼目標に向けてのこれからの取組
家庭ごみについては、今後も市民に啓発を行い、一層の減量と資源化の促進につなげていきます。地域や民間との連携を図り、そこから情報発信できる体制の整備、支援施策などを充実させ、食品ロス削減、生ごみ水きり強化、資源ごみの分別強化、粗大ごみ排出削減といった具体的なごみ減量行動、そしてリサイクルを推進します。引き続きご協力をお願いします。

問い合わせ:総合クリーンセンター

■〔経済〕市内製造業における粗付加価値額
2,098億円(2024年経済構造実態調査より)
目標値:1,548億円〔達成〕
当初値:1,474億円(2020年経済構造実態調査より)

入間市では、市内事業者の労働生産性の向上を目的とした、「導入促進基本計画」を策定し支援しております。労働生産性の向上により製造業における粗付加価値額は、高い水準で推移しております。

▼これからの取組
目標値は達成していますが、引き続き労働生産性の向上に向けた支援を継続してまいります。

▼導入促進基本計画とは?
導入促進基本計画は、中小企業等経営強化法に基づき、労働生産性の向上を目的とした計画で、国の承認を得たものです。市が市内事業者の「先端設備等導入計画」を認定することで、固定資産税の特例措置をはじめとする税制上の優遇や、金融面での支援措置を活用することが可能となります。

問い合わせ:商工観光課

■〔環境〕二酸化炭素(CO2)拝出量の削減
773,183t-CO2(令和7年度版 いるましの環境より)
当初値:909,593t-CO2(入間市地球温暖化対策実行計画より)

地球温暖化対策の要となるのがCO2排出量です。2013年度の909,593t-CO2から、直近では773,183t-CO2まで減少しています。これは、企業の生産工程の見直しや、ご家庭での省エネ家電への買い替えなど、皆さんのスマートなエネルギー利用が広がっている証拠ですが、目標達成のために、さらなる取組が必要です。

▼目標に向けてのこれからの取組
「エネルギーの地産地消」への取組を加速させます。官民連携により設立した地域新電力会社「いるまe-MIRAI株式会社」を中心に、公共施設や民間事業者の建物でPPA手法を活用した太陽光発電を推進します。あわせて補助金で家庭用太陽光発電の導入を促し、入間市内で使う電気を自分たちでまかなう仕組をつくります。

○入間市内の排出量

※t-CO2:1トンの二酸化炭素相当量を意味する温室効果ガス排出量の単位

○PPA手法とは?
初期費用やメンテナンス費用をかけずに太陽光発電設備を導入する仕組です。利用者はPPA事業者に電気代を支払います。

▼排出量の「みえる化」にご協力を!
地球温暖化を抑制し、将来にわたって健康で安心して暮らすことができる環境を次世代に引き継いでいくため、「ゼロカーボンシティ」※を目指しています。
入間市内の現在のCO2排出量を正確に把握し、地球温暖化対策を的確に進めていくために、皆さんに入力していただいたデータを活用します。「見える化」をすること自体が地球温暖化対策の推進に役立ちますのでご協力をお願いします。
※ゼロカーボンシティ:温室効果ガス排出量実質ゼロの地方公共団体

○トライアル中

問い合わせ:エコ・クリーン政策課

2030年は、SDGsのゴールであると同時に、私たちのまちが次に進むための大切な通過点です。今年市制施行60周年を迎える入間市。先人たちが守り育ててきた豊かな自然や文化を、私たちが次の世代へしっかりと手渡していく番です。しかし、この持続可能なまちづくりは、行政の力だけでは成し遂げられません。主役は、入間市に暮らす「市民の皆さん」です。一人ひとりの小さな心がけや行動が大きな力となり、入間市の未来を形づくる大きな力となります。10年後、20年後も住みよいまちであるために。一丸となって一歩ずつ前進していきましょう。
→「裏表紙」へ続く:姉妹都市・佐渡市には、17の目標の他に「18番目の目標」があるのをご存知ですか?歴史と文化をつなぐ独自の取組を紹介します。

問い合わせ:企画課未来共創政策推進室