くらし 議会だより(11)

■議会からのお知らせ
◆議会中継・録画配信
市議会では、インターネットで本会議における会議の模様をライブ映像および録画映像により公開しています。

◆議会の詳細は会議録で
市議会の審議内容を詳しくお知りになりたい方は、市政情報コーナー(市役所別館4階)のほか、図書館または各公民館図書室で会議録をご覧ください。市ホームページからもご覧いただけます。
なお、常任委員会の会議録も図書館または市ホームページからご覧いただけます。

◆議会の傍聴について
本会議は公開されていて、どなたでも傍聴できます。傍聴は市議会の活動状況を直接知ることのできる身近な方法です。

◆定例会と臨時会
市議会の会議には、定例会と臨時会があります。定例会は、毎年3月、6月、9月および12月の年4回開催されます。詳細な会期予定については、開会予定日の5日前に開催される議会運営委員会で協議され、協議終了後、朝霞市議会のホームページ等で公表しています。
臨時会は、次の定例会までの間に議会の議決が必要となる特定の事件に限って招集されるもので、原則として、告示された特定事件に限り審議することになります。
市議会の招集は、市長が行いますが、議会運営委員会の議決を経るか、議員定数の4分の1以上の議員から招集の請求があったときは、市長は臨時会を招集しなければなりません。

◆請願・陳情について
請願や陳情は、市民の皆さんが直接市政などに関して、議会に要望できる制度で、政治に皆さんの声を反映させる役割を持っています。
請願・陳情はどなたでも提出することができ、提出された請願は所管の委員会で執行者の考えなどを聞いて、慎重に審査されます。
委員会での結論の出た請願は、本会議で最終的に採決が行われ、その結果を請願の提出者にお知らせしています。また、採択の場合、その結果を関係行政機関に送付します。
文書で提出する必要があります。件名、要旨、理由、提出年月日、住所を記載のうえ、署名または記名押印してください。
内容は、市の仕事に関することや公益に関するものとしてください。
要旨は重要な部分なので、その内容は、理解しやすい文章で、理由や説明をはっきり記載してください。2つ以上の理由や説明がある場合は、なるべく箇条書きにしてください。
施設の建設や道路など場所に関する請願(陳情)には、略図等参考資料を添付してください。
法人など団体の場合は、名称、事務所の所在地以外に代表者の署名または記名押印が必要です。
請願者(陳情者)が多い場合には、請願書(陳情書)に署名簿を添え、表紙には代表者だけを記載し、「ほか〇人」としてください。署名簿には、署名者の住所を記載のうえ、署名者ごとに署名または記名押印してください。
紹介議員は請願の提出要件となっていますので、表紙に紹介議員1人以上の署名または記名押印が必要です。陳情の場合は不要です。
請願については、審議の結果を請願提出者にお知らせします。
請願書に記載された個人情報は、議会の審議のために用いるとともに、会議録やホームページ等に掲載されるほか、行政文書として情報公開の対象となります。

◆一般質問について
令和4年第4回定例会から一般質問の「一問一答方式」が導入されています。質問する議員は「一括質問方式」、「1回目一括質問2回目以降一問一答方式」、「一問一答方式」から質問方式を選択できるようになりました。
・一括質問方式
質問方法は、通告書の質問項目すべてを一括して質問し、答弁も一括して行います。
質問場所は、1回目の質問は登壇して行い、再質問から質問席で行います。
質問回数は3回まで、質問時間は1回につき25分以内の計75分以内となります。
・1回目一括質問2回目以降一問一答方式
質問方法は、1回目の質問は一括方式と同様とし、2回目以降は1つの項目ごとに質問し、答弁も1つの項目ごとに行います。
質問場所は、1回目の質問は登壇して行い、再質問からは質問席で行います。
質問回数は、制限なしで、質問時間は60分以内となります。
・一問一答方式
質問方法は、1つの項目ごとに質問し、答弁も1つの項目ごとに行います。
質問場所は、1回目の質問から質問席で行います。
質問回数は、制限なしで、質問時間は60分以内となります。

◆次回定例会の予定
次回定例会の開会は、6月2日(月)午前9時からの予定です。

問合せ:議会総務課
【電話】463-0549【FAX】463-0307