イベント キャンドルに火を灯し夜の調べに耳を傾ける 光と音楽の祭典「シキリラ」を開催します!
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- 発行日 :
- 自治体名 : 埼玉県志木市
- 広報紙名 : 広報しき 令和7年10月号
10/25(土)14時~20時
予備日:10月26日(日)
いろは親水公園
志木の夏祭りや市民まつりなどに続く、後世に残る志木市の新たな目玉イベントとして、願いや思いを込めたキャンドルに火を灯すナイトイベント「シキリラ」を開催します。
シキリラの“シキ”は志木市、“リラ”はリラックスを意味し、「誰でも気軽に訪れ、楽しめる憩いの場に、また、志木市の魅力を伝え、後世に残る癒しのイベントになってほしい」との思いが込められています。
■忘れられない、後世に残るイベントへ
後世に残る志木市の目玉イベント実行委員会 実行委員長
神山威仁(かみやまたけひと)さん
後世に残る志木市の目玉イベント実行委員会では、これからの志木市を担う20代から40代までの市民委員18人、職員12人の計30人で構成されており、現在まで約2年にわたり事業内容などについて議論を重ねてきました。
ゼロからのスタートだったため、苦悩したこともありましたが、これからの志木市を背負っていく若者たちが興味を持ち、多くの人が志木市に住み続けてもらえるよう「映えるイベント」を一つのテーマとして現在準備を進めています。
「後世に残る」という言葉のとおり、いつか自分の孫に「このイベントはおじいちゃん達が立ち上げたんだよ」と胸を張って言えるよう長く引き継がれるイベントとなることを願っています。
志木市の新たなナイトイベントで、幻想的な夜のひとときを過ごしてみませんか。
■「地域に貢献したい」との想いがきっかけに
大橋拓弥(おおはしたくや)さん
シキリラの開催を広くPRし、イベントの機運を高めるためにロゴマークを募集したところ、24点の応募がありました。見事採用となったロゴマークを制作した市内在住の大橋さんに作品に込めた想いなどを伺いました。
2年ほど前に志木市へ引っ越してきて、市のさまざまなイベントや魅力などを知っていく中で何か自分の力で地域に貢献できることがないかと考えていたところ、ちょうどSNSでロゴマーク募集の投稿を見つけ、これは!と思いその日のうちに応募しました。
イベントのシンボルにもなるため、なるべくシンプルで分かりやすくすることを念頭に置きながら、願い=光というイメージからキラキラした要素を取り入れたほか、夜からイメージされる星や月、音楽を取り入れたデザイン・配色としました。
志木市の新たなイベントに携われたことを嬉しく思いながら、シキリラが地域の子どもから大人まで長きにわたって愛されるイベントとなるよう願っています。
◆1万本のキャンドルが包み込む志木の夜空
*(1)~(6)の場所は、本紙3ページの地図をご覧ください。
(1)
・足元にランタンやキャンドルが並びます
(2)来場者の願いが込められたメッセージキャンドル
・当日会場で購入したキャンドルホルダー(300円)に願いごとを書き飾ります
・16時40分から点灯式を開催します
(3)
・広場や桜並木ゾーンでは煌きらびやかなイルミネーションが会場を照らします
・イベント後も2週間程度点灯を予定しています
(4)心だけでなくお腹も満たす!飲食販売・キッチンカー
・グルメバーガーやクレープなど約20店舗が並びます
・津軽地方のソウルフード「棒パン」体験(100円)も!
・広場全体にテーブルやベンチも設置します
(5)昼夜で雰囲気がガラッと変わる音楽ステージ
昼の部(14時~16時):
・市内中学校吹奏楽部による演奏
・キッズダンス(3団体)
夜の部(17時~20時):
・プロアーティストや地元の大学生・団体による大人な雰囲気のアカペラ、ゴスペル、アコースティックライブ
バンド「backnumber」のサポートギターも務める「秀吉(ひでよし)」によるアコースティックライブや立教大学アカペラサークル「L’espoir(レスポワール)」など、今後も活躍が期待されるアーティストたちが大集結!
(6)
・市内中学校の美術部が描いた地上絵をキャンドルで浮かび上がらせます
*開催情報について詳しくは、市ホームページまたはシキリラInstagramをご確認ください!
※イベント内容は予告なく変更する場合があります。また、撮影した写真及び映像は、当イベントPRのため、広報紙やSNSなどで活用する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
問合せ:後世に残る志木市の目玉イベント実行委員会事務局(市民活動推進課内)
【電話】048-456-5371