くらし [特集1]市長年頭挨拶


■令和8年のスローガン
少子高齢化、人口減少社会が進む中、真に豊かさや幸せを実感できるまちづくりを市民の皆さまとともに推進してまいりましょう!

昨年は、本市が55周年を迎えた記念の1年でした。
市制施行記念日となる11月1日に開催した式典を始め、様々な記念イベントを通じて、市民の皆さまと共に55周年をお祝いしました。
住んでよかった、ずっと住み続けたいと思うまちづくりに取り組み、次の節目となる60年、更には100年と、魅力あるまちとして発展を続けられるよう市政を推進してまいります。
全庁一丸となって市政運営を行ってまいりますので、ご理解とご協力をお願い申し上げます。

■持続可能なまちを目指して
本市は、高度経済成長期に人口が急増したことに伴って建設した公共施設の多くが、老朽化している状況です。加えて、市制施行から増加してきた人口も、今後は減少することが予想されています。 このような状況に対応し、持続可能なまちを目指していくため、より効率的な都市構造を明確化する「立地適正化計画」や公共交通の将来像や目標を明確化する「地域公共交通計画」を本年3月を目途に策定します。 また、公共施設の在り方を検討するため、「公共施設再配置計画」を策定します。 これらの計画に基づき、限りある財源の中でも、効率的、効果的な行政運営を実現してまいります。

■公共施設の老朽化への対応
学校を含む公共施設の約6割が築40年以上を経過しており、計画的な改修や長寿命化が必要となっています。
学校では、これまで3年をかけて進めてきた第二中学校校舎の長寿命化工事が完了します。また、既に着手している第四小学校と池田小学校に加え、東北小学校の長寿命化工事を開始します。さらに、大和田小学校の体育館の解体及び建設工事を進めてまいります。
公共施設では、栄公民館の長寿命化工事が本年3月に完了予定で、5月1日にリニューアルオープンします。大型ミラー、音響設備を整えたスタジオの設置や全てのトイレを洋式化するなど、より利用しやすい施設となるように改修していますので、ぜひご利用ください。

■都市基盤整備と災害への備え
これまで進めてきた新座駅北口土地区画整理事業を始め、都市高速鉄道12号線(都営大江戸線)の延伸に向けての検討や啓発活動など、本市の発展に大きく影響する大型事業を引き続きしっかりと進めてまいります。
昨年1月に発生した埼玉県八潮市での道路陥没事故を踏まえ、本市でも下水道管の現状調査を実施しました。この調査結果に基づき、同様の事故が発生しないよう、しっかりと対応してまいります。
また、近年、局地的大雨による深刻な浸水被害が発生しており、溢水対策は喫緊の課題であると認識しております。雨水総合管理計画に基づく雨水管の整備を進めるとともに、雨水出水浸水想定区域図に基づく対応を引き続き検討してまいります。これに併せて、排水溝の清掃や止水板設置費の補助などの対策を行ってまいります。

■こどもまんなか社会を目指して
国では、憲政史上初の女性総理が誕生し、更に女性の活躍を推進していくものと期待しています。女性の活躍の推進には、仕事と家庭生活の両立支援が不可欠です。子育て世代の方が安心して仕事を続けていくためにも、子育て支援施策の充実を図っていきます。
昨年4月に、こども家庭センターを設置しました。妊産婦、子育て世帯、こどもたちへの相談体制や支援をより一層充実させるため、児童福祉分野と母子保健分野の連携を強化し、切れ目ない相談・支援を行っています。

■物価高騰対策
国では、物価高騰への対応を最優先に取り組むことを掲げ、地方が使途を決められる交付金を拡充することとしています。本市では、令和7年も国の交付金を活用し、様々な物価高騰対策を実施してまいりました。依然として続く物価高騰に対して、市民や事業者の皆さまへの効果的な支援策を引き続き実施してまいります。

■誰もが暮らしやすい社会へ
本年11月に、「ねんりんピック彩の国さいたま2026」が開催されます。本市はマレットゴルフの会場となるため、大会の成功に向けて準備を進めてまいります。
また、昨年は耳が聞こえない・聞こえにくい人のための「デフリンピック」が開催されました。本市でも、障がいのある方への配慮、理解促進に努め、誰もが暮らしやすい環境づくりを更に進めてまいります。

市長の年頭挨拶の動画はこちら→(本紙2次元コード参照)
(YouTube市公式チャンネルで令和8年1月から公開予定)

問合せ:秘書広聴課
【電話】048-477-1488