くらし 〔お知らせ〕9月10日(水)~16日(火)は自殺予防週間 こころ、つらくなったときに

長期休暇明けのこの時期は、こどもも大人もこころや体に不調が出やすい時期です。もし、あなたが悩みを抱えていたら、ひとりで悩まず、他の人に相談してください。お子さんの場合、気持ちをうまく表現できない場合がありますので、いつもと違う言動に気を配りましょう。

■「こころの体温計」でストレスチェック
インターネットで簡単にストレス状態や落ち込み度をチェックできます。相談機関も表示されます。
◎「坂戸市こころの体温計」で検索
◎スマートフォンや携帯電話からはこちら
※二次元コードは本紙P.15をご覧ください。

■ゲートキーパーになりませんか
ゲートキーパーは、悩んでいる人に気付き、声を掛け、話を聴き、必要な支援につなげ、見守る人のことです。特別な資格は必要ありません。

◇4つの役割
・気付く…周りの人の変化に気付き、声を掛ける
・聴く…本人の気持ちを尊重し耳を傾ける
・つなぐ…専門家などへ相談するよう勧める
・見守る…相手に寄り添いながら、見守る

■こころの相談窓口一覧
◇市民健康センター
保健師による電話・来所相談
平日8時30分~17時15分
【電話】049-284-1621

◇坂戸保健所
こころの悩み・アルコール問題・ひきこもり等の相談
平日8時30分~17時15分
【電話】049-283-7815

◇埼玉いのちの電話
つらい気持ち・こころの苦しみ・死にたい気持ちの相談
24時間年中無休
【電話】048-645-4343

◇埼玉県こころの電話相談
こころの健康や悩みに関する相談
平日9時~17時
【電話】048-723-1447

◇埼玉県精神科救急情報センター
夜間・休日の精神科救急医療に関する相談
・平日17時~翌日8時30分
・土・日曜日
・祝日8時30分~翌日8時30分
【電話】048-723-8699
(番号の先頭に「186」をつけ、発信番号を通知)

■こころのSOSサインに気付く
悩みやストレスが大きくなって、こころがダウンしそうなとき、様々なサインが現れます。特にこころのSOSは、睡眠、食欲、体調、行動の4つの面に出てくることが多いと言われています。

◎長くつらい症状が続いている場合は、専門機関に相談しましょう。
睡眠:なかなか寝付けない、眠れない、眠り過ぎる
食欲:食欲がない、食べる量が減った、食べ過ぎる、体重をとても気にしている
体調:体がだるい、疲れている、元気がない、顔色が悪い
行動:無口になった、ぼんやりしている、独り言を言うようになった

問合せ:市民健康センター
【電話】049-284-1621