くらし 消防情報119トピックス

▼令和6年火災発生件数および出火原因
令和6年中に坂戸・鶴ヶ島消防組合の管内で発生した火災件数は、44件でした(前年比6件増)。
内訳:
・建物火災 20件(前年比1件増)
・林野火災 0件(同1件減)
・車両火災 2件(同増減なし)
・その他の火災 22件(同6件増)
火災原因ワースト3:
〇放火の疑い(5件)
・ゴミは夜間に捨てず、決められた日の朝に出しましょう
・建物の周囲に燃えやすい物を置かないようにしましょう
〇たき火(5件)
・野外焼却は一部例外を除き禁止されています
・基準に適合した焼却炉での焼却などをするときは、必ず水を用意し、風の強い日は控えましょう
〇たばこ(4件)
・寝たばこはやめましょう
・灰皿に、必ず水を入れるようにしましょう
・吸殻を捨てる場合は、水に濡らすなど、完全に消火してから捨てましょう

▼救命講習会(7月~9月)
対象者:鶴ヶ島市・坂戸市に在住在勤在学の中学生以上の方

普通救命:心肺蘇生法(成人)、大出血時の止血法
上級救命:心肺蘇生法(成人、小児、乳児、新生児)、大出血時の止血法、傷病者の管理法、手当の要領、搬送法
持ち物:筆記具、上級救命講習については昼食
申込方法:6月9日(月)から、坂戸・鶴ヶ島消防組合警防課救急担当へ
【電話】049・281・3116
※駐車場はありません

▼高規格救急自動車を更新配備
坂戸消防署西分署に、高規格救急自動車を更新配備しました。今回配備された救急車は、坂道や滑りやすい雪道にも対応できるように四輪駆動を採用し、安定性と走破性を高めています。
救急出場件数は全国的に年々増加しており、当組合でも令和6年は過去最高の1万630件となり、救急車の必要性が高くなっています。
今まで以上に救急活動の安全性を向上させ、市民の皆さんの安心・安全を守っていきます!

▼令和7年度鶴ヶ島市消防団役員
団長:中嶋健治(なかじまけんじ)
副団長:齊藤真宏(さいとうまさひろ)
副団長:清野浩祐(せいのこうすけ)
指導部長:小鮒勇介(こぶなゆうすけ)
指導部長:池田貴弘(いけだたかひろ)
女性部長:辻恵美(つじえみ)
第一分団長:小川明夫(おがわあきお)(新)
第二分団長:鈴木徹(すずきとおる)
第三分団長:青木優也(あおきゆうや)
第四分団長:山口健一(やまぐちけんいち)(新)
(敬称略)

問合先:坂戸・鶴ヶ島消防組合総務課
【電話】049・281・3118