- 発行日 :
- 自治体名 : 埼玉県ふじみ野市
- 広報紙名 : 市報ふじみ野 令和8年1月号
◆市や地域にもっとこうしてほしいと思うこと
島﨑:若者にもっと市政に興味関心を持ってもらえる取り組みをしていくべきだと思います。近年は選挙の投票率も低下傾向にあり、可能な限りで情報発信にもっと力を入れるべきだと考えます。
長田:高齢者が使える交通機関を充実させてほしいです。私が普段利用するバスは1時間に1本程度しかありません。ふじみん号があるといっても多くの人が乗車することは難しく、本数も多くはありません。運転手の人手不足や利用者の減少などの理由によってバスの本数が減っていることは理解していますが、もっと使いやすくなれば嬉しいです。
永井:駅の周りの再開発です。今の時代とは合わない部分もあるのかもしれませんが「活気のある商店街」の姿が見たいなと個人的には思っています。
特に若い世代が気軽に立ち寄れるカフェや本屋、イベントスペースなども増えれば、地元で過ごす時間がもっと楽しく、身近なまちとして愛着が深まる気がします。
オンラインで何でもできる時代だからこそ、地域で実際に人とつながる時間がより大切になると思います。
向後:小さい頃から野球をやっていますが、練習できる場所が少なく、上達が友達より遅れます。野球人口の減少にもつながっているので、野球の練習ができる場所を作ってほしいです。
また、都内の高校に通っていましたが、そのまちは都心にもかかわらず人とのつながりが多いように感じました。ふじみ野市でも人のつながりがより一層できるようなまちになればいいと思います。
藤井:ふじみ野駅の東口側があまり栄えてないように感じます。みほの商店街など、シャッターが降りているお店が多く悲しいので、個人のお店に対しての支援などがあれば活発であたたかい地域になると思います。
堀江:ふじみ野市の美しい景観の保持と整備や、防災・安全対策の強化をしてほしいです。
特に安全という点では、災害への対策や狭い道での車の危険な走行、街灯の設置など、市民の生活を安心できるものにするためにも、防災・安全対策の強化をぜひお願いします。
市長:貴重なご意見をありがとうございます。皆さんのような若い世代の声は、これからのまちづくりに欠かせません。今後の市政にもぜひ生かしていきたいと思います。
最後に、皆さん自身の今後の目標や夢について教えてください。
◆今後の目標
向後:親が建設業を営んでおり、一緒に仕事の手伝いをしています。そのこともあり将来の目標は建築士になることです。
今後はたくさんの建築系の資格を取得し、ふじみ野市だけでなく、埼玉県での建築事業を任されるような、立派な建築士になりたいです。その時はぜひ仕事をお願いします。(笑)
藤井:具体的に何の仕事をしたいかというのは決まっていませんが、通学している学校でたくさんのことを学びながら将来就きたい仕事を明確にし、それを目指して授業外での活動も活発に行いたいと考えています。
堀江:今の時点でやりたいことというのは決まっていません。しかし、今までの人生で、喜びや幸せ、そして苦難をさまざまな場面で経験してきました。その中で、人とのつながりの大切さを痛感しました。これからの長い人生、いろいろなことが待ち受けている中でも、人とのつながりを大切にしながら自分を一度見つめ直し、まずは何か柱となるものを探して、一歩ずつ前進していきたいです。
島﨑:まずは大学での勉強をしっかり頑張っていきたいと思います。また、今後の人生に向けて、読書などを通じて教養や知識を身につけ、各種資格試験も頑張っていきたいと思っています。また、私は少し人見知りなところがあるので、たくさんの人々とコミュニケーションをとって、克服できるよう頑張っていきたいです。
長田:将来、公務員として働くことを目標にしています。大学で行政法について学んでいるうちに、行政活動や人々の暮らしにも興味を持つようになりました。公務員として「人々の生活を豊かにすること」に関わっていきたいと考えています。
永井:自分なりの「活躍の痕跡」を残したいなと思っています。まだ具体的に何をするかは決まっていませんが、この地域に少しでも還元できるような形が見つかるといいなと思っています。そして、自分だけでなく世代全員で盛り上げていき「この世代、やっぱりすごいね」と言われて、調べたらみんなふじみ野出身だった。そんな未来になったら最高ですね!
市長:ありがとうございました。時には、人生の中で失敗することもあると思います。ですが、その問題をどう考え、どう乗り越えるのかが大切だと私は思います。
未来を担う存在として、これからのご活躍を期待しています。皆さんが歩んできた20年は、ふじみ野市の歴史そのものです。これからの20年も、このまちとともに成長し、より良い未来を一緒に築いていきましょう。
若い世代の皆さんからお話を聞けたのはとてもいい作機会になりました。将来を担っていく皆さんと一緒に、あったかいまちふじみ野を創っていきたいです。
高畑 博 市長
