- 発行日 :
- 自治体名 : 埼玉県三芳町
- 広報紙名 : 広報みよし 令和7年7月号
■笑いで町に笑顔を届ける みよしHero
ミヨレンジャー参上!
多くの人に笑顔を届け、町内のイベントで活躍する「入間の戦隊ミヨレンジャー」。三芳町ふるさと大使としても活動する彼らのステージパフォーマンスは子どもから大人まで多くの世代を魅了し続けます。今回は、そんな彼らのヒーローマスクに隠された素顔に迫ります。
○Goya
失敗して一歩踏み出せない人に、勇気を届けたい!
ミヨレンジャーの総合演出家。
ゴーヤガンで怪人に苦いゴーヤ汁をかけて戦う。以前は「グリンピース」で活動。「ゴーヤ」に改名してから調子が良いようだ。
○Sweetapple
町のPRのために地上波番組に出たい!
ミヨレンジャーの目立ちたがりリーダー。さつまいもが刺さった「サツマイモソード」が愛刀。
ちなみに「スイートアップル」という名前に意味はないらしい。
○Spicycurry
たくさんの人の笑顔を見たい!
無口でクールだがアツアツのカレーのように情に厚い一面も。カレーのおたまを使った武器「カリーヌンチャク」や怪人にカレールーをかけて戦うなど独特な戦闘スタイル。
■~町の優しさに支えられた恩返しヒーロー~
○歌詞に込められた想い
最初はヒーローの格好で町内イベントの掃除などから活動をスタートしたミヨレンジャー。地道に活動を続けていくことで、地域の人に声をかけてもらえるようになり、今ではイベントに呼ばれるほどに。
パフォーマンス中にステージ上で流れるミヨレンジャーのテーマソングの中には町への愛を込めて「優しい大人、元気な子ども、いい人ばっかり集まる三芳町」というフレーズが入っています。
「ミヨレンジャーは町民の優しさに支えられて誕生したヒーローです。僕たちは最高のパフォーマンスで、皆さんに笑顔を届けて町に恩返しをしたいですね。」と口を揃える3人。
イベント前はパフォーマンス本番に向け、夜遅くまで準備するといいます。
「パフォーマンス後に、町の皆さんからいただく拍手や声援が僕たちの元気の源です。」と話すように、たくさんの人の笑顔がミヨレンジャーの支えになっています。「スイートアップル!スパイシーカリー!ゴーヤ!3人合わせて入間の戦隊ミヨレンジャー参上!」。
今日も町のどこかでたくさんの人にMIYOSHI SMILEを届けています。
■三芳町でお笑いライブ
7/12(土)、コピスみよしでお笑いライブが開催されます。以前より、「町内でお笑いが見たい」などの声が多数あり、実現したお笑いライブ。大好評につきチケットは完売しましたが、三芳町出身芸人の真空ジェシカ、や団らが町に大笑いを届けてくれること間違いなし。今回、そんな2組からコメントをいただきました。
○真空ジェシカ ガクさん、川北さん(三芳町出身)
「コピスみよし」という、ピン芸人みたいな会場でお笑いライブをさせてもらえること、非常に光栄です!三芳町は一度行かせてもらって、素敵な地だという事は知っているのでたくさん楽しみたいと思います!(ガクさん)
厳しさの中にある。(川北さん)
→お二人らしいコメントだっ!
○や団
ロングサイズ伊藤さん、本間キッドさん、中嶋さん(三芳町出身)
毎年開催するイベントになるように、相方に大いに頑張って貰いたい!(中嶋さん)
私の出身である隣の富士見市のようにいつも隣に寄りそっているようなそんな笑いをお届けします!(本間キッドさん)
元気いっぱいお腹いっぱい足の裏すっぱい!いっぱい頑張ります!(ロングサイズ伊藤さん)
→元気のでるコメントだっ!
■一緒だと 笑顔100倍!
MIYOSHI SMILE TOWN
美味しそうなカレーの香りとともににぎやかな声が聞こえるのは北永井3区集会所で月に1度、開催される「北3食堂」。
令和2年から始まった「北3食堂」は、今では幅広い世代が交流するみんなの居場所になりました。
「少子高齢化が進む中、子どもや高齢者との関わりを増やしたいと思い、多くの世代が交流できる場所として北3食堂をつくりました。」と語るのは北3食堂の代表を務める藤原さん。新型コロナウイルス感染症の影響で「北3食堂」が運営できない期間も、別の形でイベントを継続。テイクアウト用のお弁当を配るなどの活動のおかげで地域に浸透しました。学校や部活終わりの子どもたちは慣れた手つきで食事を運び、自然と笑みを浮かべながら、カレーを口いっぱいにほおばります。
「みんなで食べるご飯は美味しいね。」「北3食堂のおかげで、たくさんの友達ができました。」「年齢に関係なく交流できるのはここの魅力です。」と参加者の子どもたちが口々に話すように、「北3食堂」は自分の家のように安心できる場所。
家族のように温かく迎えてくれる皆さんの優しさで多くの人に笑顔を届けてくれます。
○MIYOSHI SMILEで幸せに。
日常生活で笑顔になる瞬間を集計したマルホ株式会社のアンケート結果によると1位に「家族といるとき」2位に「友人、知人といるとき」がランクインしています。この結果から、1人でいるときよりも、誰かとコミュニケーションをとっているときに笑顔になる傾向にあることがわかります。
コミュニケーションをとることで、心理的・社会的に満たされ、「ウェルビーイング」(身体・心・社会的に満たされている状態)が高まります。つまり、「ウェルビーイング」の状態は笑顔になることを意味します。町がめざす「ウェルビーイングのまちづくり」には町の皆さんの笑顔が何よりも大切です。
町では多くの人がMIYOSHI SMILEで幸せになるために、今後もまちづくりを進めていきます。
■北3食堂
日時:
7/4(金)(北3カレー)17:30~19:00
8/23(土)(流しそうめん)12:00~13:30
※両日とも無くなり次第終了。
場所:北永井3区集会所
参加費:子ども無料 大人300円
○みんなに愛される北3カレー
人気メニューの北3カレーは多くの人が美味しく食べれるように、さまざまな辛さのカレー粉をブレンド。隠し味にコーヒーやケチャップなどでコクを最大限にまで引き出した具たくさんの絶品カレーです。