- 発行日 :
- 自治体名 : 埼玉県小鹿野町
- 広報紙名 : 広報おがの 令和7年7月号
保健課 健康増進担当
地域包括支援センター
【電話】75-0135
【FAX】75-4710
※問合せの表記がない記事はこちらが連絡先です。
【健康寿命の延伸のために、私たちが目指す姿(いきいき小鹿野健康21計画)】
一人ひとりが豊かな人生に向かって、自分に適した望ましい健康づくりを進める
【今月のいきいき小鹿野健康21計画】(生活習慣病予防)
自分の体に興味を持ち、生活習慣を見直して生活習慣病を予防しよう
【今月の介護予防ポイント】
フレイルは要介護の前段階と言われ、心身面の変化等ちょっとした変化がきっかけとなり様々な影響を受け進行します。認知症にもなりやすく進行も早いため、予防が必要です。
■[特集]熱中症にご注意ください
今年は朝晩と昼間の寒暖差が大きいことや時期による気温差が大きいことで身体が暑さに慣れきれないまま夏を迎えることになりそうです。
暑熱順化(身体を暑さに慣らすこと)を行いながら、熱中症に十分注意しましょう。熱中症を引き起こす条件は、「環境」と「からだ」によるものが考えられます。
◆熱中症を引き起こす条件
▽環境
気温が高い、湿度が高い、風が弱い
▽からだ
激しい労働(運動)で体内に著しい熱が生じる
暑い環境に体が充分に対応できないこと
◎涼しい服装などで体温調節をして水分・塩分をこまめに取り熱中症に警戒しましょう。
町では、暑さ指数が28℃を超えると予測される日に防災放送とおがの安心・安全メールにて熱中症注意喚起を行っていますので参考にしてください。
※暑さ指数とは、気温、湿度、日差し等からなる熱中症の危険性を示す指数
◇クールオアシスを設置しています
暑さの避難場所としてクールオアシスを設置しました。町民の皆さんも熱中症対策として気軽にクールオアシスをご利用ください。
※クールオアシス期間中に熱中症特別警戒アラートが発令された場合はクーリングシェルターに切り替わります。
期間:6月2日(月)~9月19日(金)
場所:
内容:エアコンの温度設定が28℃前後となっています。
■私たち頑張っています!元気はつらつ教室送迎 久保好文さん
昨年から送迎でお世話になっていますが、自分も年齢はそう変わらず、元気はつらつの参加者から逆に元気をもらっています。参加者から「家では一人でテレビを見ているだけで、テレビは返事はしてくれないし、ここに来ればみんなと冗談を言って笑ったり、身体を動かしたり、だから元気でいられる」と聞いて、やりがいも感じています。
ただ、高齢の人も多いため、送迎車の乗り降りには十分に配慮しながら、今後も安全運転を心掛けたいと思います。