健康 健康づくり(1)

保健課 健康増進担当
地域包括支援センター
【電話】75-0135
【FAX】75-4710
※問合せの表記がない記事はこちらが連絡先です。

【健康寿命の延伸のために、私たちが目指す姿(いきいき小鹿野健康21計画)】
一人ひとりが豊かな人生に向かって、自分に適した望ましい健康づくりを進める

【今月のいきいき小鹿野健康21計画】(歯の健康)
口腔ケアについて知識や方法を身につけ、いつまでも健康な歯をもとう

【今月の介護予防ポイント】
季節の変化に合わせて楽しく暮らすためには体力の維持が大切です。よく噛んで、食事を楽しみ、適度に身体を動かしましょう。

■[特集]自立支援を考える 第2回「オーラルフレイル対策」
いつまでも住み慣れた地域で生活するための情報を、様々な専門家の立場でお伝えします。第2回目は「オーラルフレイル対策」について、しまだ歯科医院の嶋田出先生にお聞きしました。

はじめに、地域ケア会議の目的は、高齢者や障害者が住み慣れた地域で安心して生活を続けられるように、関係機関や専門家が連携して、個別の課題や地域全体の課題について話し合い、解決策を見つけることです。
その専門家(歯科医師)として地域ケア会議に参加しています。皆さんもご存じの言葉として、高齢になって心身の活力(筋力、認知機能、社会とのつながりなど)が低下した状態、つまり、健康な状態と介護が必要な状態との中間地点にある状態のことを「フレイル」と言います。お口の中では、少しのむせや食べこぼし、ものがうまく飲み込めない。滑舌が悪くなる、口の中が乾くなど様々な口腔機能が低下した状態を示し、早めに適切な対応を行うことにより改善しうる状態です。
このような、オーラルフレイル対策として、ものをかめるようにすることはもちろん、お口・舌の動きをスムーズにする体操、飲み込みパワーをつける体操、咬むパワーをつける体操、滑舌をよくする体操、舌のパワーをつける体操などがあります。
今回はそのうちの一つを紹介したいと思います。
日本歯科医師会HPより抜粋

歯科医師として、微力ながらサポートしていければと思います。

■大切な人を自死(自殺)で亡くされた方の「語らいのつどい」
日時:11月10日(月)13:30~15:30
会場:秩父保健所
対象:家族や親戚、友人、職場の同僚など身近な人を自死(自殺)で亡くされ、自分から参加を希望する人
費用:無料
申込み:秩父保健所へ電話でお申し込みください。
秩父保健所
【電話】22-3824

■認知症ステップアップ講座
『認知症サポーター養成講座』を受講した人を対象に開催します。
日時:10月17日(金)13:30~15:00
場所:小鹿野文化センター・大会議室
講師:介護老人保健施設エスポワール秩父 内海 巨史氏
定員:30人

■今月の地域包括支援センター情報 私たち頑張っています!~オレンジカフェ「笑顔」ボランティアさん~
オレンジカフェ「笑顔」は、認知症の人やその家族、地域住民など、誰でも気軽に参加できる場所で、毎月第2火曜日に長寿ハウスで開催しています。そのオレンジカフェのボランティアとして、集まった人が参加して良かったと思えるよう体操・ゲーム・歌・ハーモニカ演奏・お話し等を進めています。
気軽な雰囲気づくり、無理のない体操、一人一人が声を発する機会、気分が明るくなる選曲を心がけています。10年以上続いていますが、1か月に一度みんなが楽しみに来てくれるのが私たちの張り合いになっています。