くらし 避難広報

■考えようペット防災
市の避難所では、ペット同行避難という形で、ペットの受入を行っています。災害発生時、「ペットがいるから…」という理由で避難をためらうことなく、危険な場所にいる場合は必ず一緒に避難をしましょう。

▽Point01 日頃から健康管理としつけを行いましょう
突然の災害は、人間だけではなく動物にも大きなストレスとなります。慣れていない避難所でペットが興奮しないよう、日頃からのしつけが大切です。
・ケージやキャリーに入る練習をしておく
・噛みつき防止や基本的なしつけ
・不必要に吠えない
・トイレを決められた場所でする

▽Point02 災害用品の準備
避難所にペット専用の備蓄食料や薬はありません。ペットの防災用品を準備しておきましょう。
・「薬」や「療養食」
・フードand水(最低5日分を目安に)
・ケージ、キャリーバッグ、首輪、リード
・トイレ用品(シート、猫砂、新聞紙等)
・動物の情報(写真や健康記録)
・予備の食器、嗜好品、ガムテープ(補修等にあると便利)など

▽Point03 避難所でのペットの世話
ペットの排泄物の始末や飼育環境を清潔に保つなど、ペットの世話は、飼い主が責任をもって行いましょう。

※「ペット同行避難」とは、災害発生時にペットと一緒に避難することです。
ペットは渡り廊下やテラスなどで待機し、人と同じスペースでは生活できません。

問合せ:危機管理課
【電話】22-3442