健康 人とつながる時間が 健康をつくる時間になる

働いている人や子育てしている人などは自然に外出したり、人と交流する機会があるため、改めて人とのつながりを考えることはあまりないかもしれません。しかし、ライフステージが変わった時はどうでしょうか。
自分にあった趣味や活動の場を見つけておく、地域のことに関心をもってみるなど、セカンドライフのための準備をしておきましょう。

【外出頻度・社会交流・社会参加の目安】
○閉じこもりを防ぐため 1日1回以上 外出しよう
○孤立しないために 週1回以上 友人・知人などと交流しよう
○健康効果を出すために 月1回以上 楽しさ・やりがいがある活動に参加しよう
出典:東京都介護予防・フレイル予防ポータル

◆1人よりみんなで習慣づくり
~地域での取り組みを聞いてみました~
サロンの前にみんなで「ちば☆はっきりことばエクササイズ」(千葉県歯科衛生士会作成)をやっています。参加者で絵手紙をやっている方がすてきなポスターにしてくださいました。
一人ではなかなか続きませんが、みんなでやっているうちにいつの間にか覚えていました。
コロナ禍を経て、改めてこころやからだの健康のためには人とのつながりが大切だということを感じています。
(河原塚第2町会笑くぼカフェ代表)