くらし 〔別冊〕市民活動特集 みどりに関わるさまざまな活動を紹介します

■花いっぱい運動(花壇ボランティア)
市では、花いっぱい運動の一環として、市民の皆さんが日々の花壇管理を担い、市が花苗の提供などの支援を行う、花いっぱいの街づくりを推進しています。

◆支援条件
活動場所:公園、道路、河川などの公共用地、もしくは多数の市民の目に留まる場所
対象:自治会、町会、花の好きなグループ(会員数が5人以上)で継続して活動できる団体
支援内容:
・年3回の草花の配付(自身で育てた草花も植栽可)
・土改良材や、縁取り資材などの提供
・花壇づくりの協力
※詳細は市ホームページをご覧ください。

▽松戸花壇づくりネットワーク
松戸花壇づくりネットワークは、市内各地域で花壇づくりをしている花の愛護団体が集まってできた組織です。金ケ作育苗圃(いくびょうほ)を拠点とした種からの花苗づくりや、緑と花のフェスティバル・まつど大農業まつりへの参加、花壇見学会や花づくり体験講座などの活動を行っています。

問合せ:みどりと花の課
【電話】047-366-7378

■松戸の里やま保全活動
かつては人々の暮らしのすぐそばに森があり、適度に人の手が入ることで豊かな環境が守られている「里山」がありました。近年は生活スタイルの変化に伴い管理が行き届かなくなり、森の所有者は、先祖から引き継いだ森を残すために大変苦労されていましたが、平成8年「関さんの森」にはじめてボランティアが入りました。これがモデルケースとなり、市内に里やま保全活動が広がっていきました。現在では市内18カ所の森で里やま保全団体が活動しています。

◇「里やまボランティア入門講座」と「松戸里やま応援団」
平成15年度に「里やまボランティア入門講座」が、市民と行政との協働で実施されました。この入門講座の修了生が「松戸里やま応援団・一起の会」を立ち上げ、市の里山活動が活性化しました。
「里やまボランティア入門講座」は毎年行われており、現在はこの講座の修了生が「松戸里やま応援団」として、所有者の理解のもと森で活動をしています。

◇松戸の森のガイドブック「まつど森ずかん」
里やま保全活動に関する情報や、活動場所の森の紹介、森に関するコラムなどを掲載したガイドブックです。

問合せ:みどりと花の課
【電話】047-366-7378

■緑化愛護団体等助成金
市内各地域の公園・道路などで、花壇づくりや樹林地保全活動を行う団体に対して活動経費の一部を助成します。詳細は同基金ホームページをご覧ください。
対象:市内で
(1)花壇活動
(2)里やま保全活動をする5人以上の非営利団体
助成額:年間
(1)1平方メートルあたり2,000円(上限70,000円)
(2)上限50,000円
道具・機材等の更新は上限50,000円(新規の場合100,000円)
※他団体から同種の助成を受けている場合は対象外。
申請期限:毎年6月30日〔必着〕(休日の場合は直前の平日)

問合せ:(公財)松戸みどりと花の基金
【電話】047-710-2851

■みどりと暮らす。松戸に暮らす。豊かに暮らす。〝松戸のみどり”のPR動画を制作しました
都心に近いまちでありながら市内各所にさまざまな〝みどり”が溢れている松戸市の魅力を伝える動画「Green! Green! Matsudo」を市公式YouTubeチャンネル「まっちゃんねる」で公開しています。みどりと共存するまちの魅力が伝わる動画をぜひご覧ください。

問合せ:広報広聴課シティプロモーション担当室
【電話】047-366-7320