くらし 【シリーズ(33)】進めよう「心」のバリアフリー 精神疾患について知ろう(4)~依存症~

「依存症」とは、適度な依存を逸脱し、その行為を繰り返さないと満足できない状態となり、自らの力では止めることができなくなった結果、心身に障害が生じたり家庭生活や社会生活に悪影響が及んだりするものです。
代表的な依存対象として、アルコール、薬物、ギャンブルなどがあります。

■配慮のポイント
本人に病識がなく(場合によっては家族も)、依存症は治療を必要とする病気であるということを本人・家族・周囲が理解し、専門家に相談する必要があります。一度依存対象を断っても、再度依存してしまうことがあるため、根気強く本人を見守ることが大切となります。
※厚生労働省のウェブサイトから一部抜粋

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