くらし 各種補助金制度を上手に活用して環境にやさしいまちづくりを

市では、家庭における省エネルギー化を推進するため、次の対象設備を設置または導入する方に、費用の一部を補助しています。地球温暖化を抑えるためには、私たち一人ひとりが二酸化炭素の排出量を減らすことが大切です。どうぞ、環境にやさしいまちづくりのため、ご活用ください。
なお、補助を受けるためにはさまざまな条件があります。必ず事前に環境課〔【電話】7093-7838〕に問い合わせください。購入後や設置後の申請は、対象となりません。

(1)実績報告の日までに住宅用太陽光発電設備の設置が必要
(2)実績報告の日までにEVまたはPHVの導入が必要
※(1)・(2)の条件となる設備は、新しく導入する必要はありません。

■設置替えする方に補助金 家庭用小型合併処理浄化槽
市では、既存の単独処理浄化槽や汲取便所から、し尿と家庭の雑排水を同時処理する「家庭用小型合併処理浄化槽⦅10人槽以下⦆」へ設置替えをする方へ費用の一部を補助しています。
合併処理浄化槽は、台所や洗濯、風呂などから出るトイ㆑以外の生活雑排水も処理できるため、川や海などの公共用水域の水質保全につながります。補助を受けるに
はさまざまな条件がありますので、事前に環境課に問い合わせください。

◇補助限度額
汲取便所からの転換…54万円
単独処理浄化槽からの転換…58万2000円

問い合わせ:環境課
【電話】7093-7838

■10月1日は「浄化槽の日」
浄化槽は、適正な維持管理が行われないと、その機能が十分に発揮されなくなる場合があります。これには専門業者による毎年1回以上の汚泥清掃や、定期的な保守点検が必要です。
また、浄化槽の使用開始後と毎年1回、指定検査機関による水質検査を受けることが義務付けられています。

問い合わせ:
環境課【電話】7093-7838
衛生センター【電話】7092-1009