くらし (特集)5年に一度、全員参加の統計調査!国勢調査2025

◆調査の目的
国勢調査は、国内の方および世帯の実態を把握し、各種行政施策その他の基礎資料を得ることを目的としています。
令和7年10月1日現在、日本に住むすべての方と世帯(外国人の方も含む)が対象となります。

(1)調査員が個別訪問します
「調査員証」を携行した調査員が、市内全域を巡回し、各世帯へ調査書類を配布します。
開始時期:9月以降
調査基準日:令和7年10月1日
配布するもの:調査票、返信封筒、インターネット回答用ID など
調査事項:

(2)次のいずれかの方法で回答してください
・インターネット
5~10分で回答できる!
(1)配布した調査票に記載のQRコードからアクセス
(2)ログインする
(3)回答を入力する

・郵送
調査票を配布された返信封筒に入れ郵送する

・調査員へ提出
調査員へ提出する

調査票回収後、指導員による審査が行われます。内容に疑義が生じた場合は、調査票に記載いただいた電話番号に、ご連絡させていただく場合がございます。

※国勢調査をかたった詐欺や不審な調査に注意!
調査員は、総務大臣から委嘱され、活動するときは「調査員証」を身につけています。
不審に思ったときは、総務課までお問い合わせください。

◆Q and A
Q1 いつから調査しているの?
A 大正9年(1920 年)に1回目の国勢調査が行われ、終戦直後の1945年(昭和20年)を除き、5年ごとに行われています。令和7年(2025年)国勢調査は、22回目となります。

Q2 行政資料(住民基本台帳やマイナンバーなど)で把握できないの?
A 地域の行政を適切に進めるには、その地域に実際に住んでいる方の状況に基づいて行う必要があるため、一定時点ですべての人口・世帯を調査する国勢調査の結果が利用されています。例えば、災害時の対策などを想定する時には、その区域に実際に居住している方や通勤・通学する方たちの数を正確に把握するこ
とが必要です。このような観点から、生活実態に即した行政運営の基準となる統計としては、住民基本台帳よりも国勢調査のデータのほうが適していると言えます。

Q3 個人情報は保護されるの?
A 国勢調査は大変重要な調査であるとともに、統計法によって調査票の記入内容が厳重に保護され、国や地方公共団体においても適正に管理されていますので、安心してご回答ください。

Q4 調査結果はどのようなことに役立っているの?
A 国勢調査の結果は、我が国の人口の基本となる法定人口として、選挙区の区割りや地方交付税の算定の基準などに利用されています。また、男女・年齢別の人口、昼間人口、世帯構成、産業別の人口などといった基本的な調査結果は、国や地方公共団体の社会福祉、雇用、環境整備、災害対策などをはじめ、あらゆる施策の基礎データとして利用されています。民間企業などにおいても、さまざまな分野で幅広く活用されています。

問い合わせ:総務課
【電話】0439-80-1222