くらし あれこれ南房総 こんなことがありました。

■「社会を明るくする運動」啓発キャラバンを実施
「社会を明るくする運動」は、犯罪や非行の防止と、犯罪や非行をした人たちの更生について理解を深め、犯罪や非行のない安全で安心な明るい地域社会を築くための全国的な運動で、令和7年で75回目を迎えます。
7月18日(金)、安房地区保護司会南房総支部(吉野充支部長)を中心に、更生保護女性会、市職員の総勢16人が市内道の駅3か所でポケットティッシュを配布する啓発キャラバンを実施しました。
キャラバンに先立ち、南房総市三芳農村環境改善センターで行われた出発式では、安房地区保護司会南房総支部吉野支部長が内閣総理大臣のメッセージを読み上げ、嶋田副市長に手渡しました。その後、道の駅を巡行し、訪れた人たちに運動の趣旨を訴えました。

■わんぱく相撲『館山JC』市長を表敬訪問
7月3日(木)に、館山JCが県大会に初出場で堂々の3位に入賞。全国大会への切符を手にしたことで石井市長を表敬訪問。
全国大会は8月10日(日)に東京都墨田区の会場で行われ、4・5・6年生の3選手は惜しくも初戦敗退でした。今後の活躍に期待します。

■環境大臣から表彰されました
令和7年6月26日、地域環境保全功労者表彰を渡邉徹啓さん(70歳)が受賞されました。
この賞は、環境保全のための普及啓発や学術研究、環境美化などの様々な活動に尽力してこられた人々を対象に表彰しており、渡邉さんは平成12年度より千葉県自然公園指導員を委嘱され、南房総国定公園で千倉地区の海岸(白間津~千倉町白子)を月1回のペースで巡回するなど、日頃からの環境美化活動の功績が認められ、今回の表彰となりました。